天才の発見!

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☆管理人 やっぴえろ☆ 
2012/07/21(土)
聖徳太子、平清盛、織田信長、平賀源内、坂本竜馬、湯川秀樹、

黒沢明、美空ひばり、長嶋茂雄、宮崎駿、イチロー。


みなさんが天才という言葉から連想する、

日本の歴史上の人物と言ったら誰でしょう?



私が歴史好きの歴男だというのは、何となくお気づきでしょうが、

そんな私でも、彼の存在を知った時に、

その破天荒ぶり天才とは、彼のことだろう』。。。


そう、思った人物がいます。


一番は有名な彼の肩書菌類学者』。

しかし、彼はそんな1つ肩書では表現仕切れません。


今回はそんな『天才』『たばこ』のお話です。



*まず彼の肩書の整理を試みますと、


菌類学者であり、博物学者であり、民俗学者であり、細菌学者であり、

天文学者であり、人類学者であり、考古学者であり、生物学者であり、

自然保護の活動家であり、その他諸々。。。



列挙するだけで疲れてしまう位の、

多岐に渡る分野の知識を持ち合わせた人物。


その名を、南方熊楠と言います。


。。。みなさんはご存じでしょうか?


実は彼は、類稀なる才覚を持ちながら、

歴史上では、それほど有名ではありません。


しかし、私は天才と言えば、まず彼の名を思い出すわけです。

何故でしょう?


まず南方熊楠が、どのように凄いかと言いますと、

彼は、尋常でない読書家であり、

常軌を逸するほどの記憶力の持ち主だったと言われています。


それを示す逸話として、

幼い頃から神童と言われた、熊楠はその溢れる知識欲からか、

友人たちの家々を回っては、読んだ百科事典や珍しい本を丸暗記し、

その全てを、自宅に帰ってから、記憶を元に複写してしまったそうです。



そんなことを繰り返した結果、

成長した熊楠の知識は人並はずれ

周囲から歩く百科事典と評されたようです。


記憶していた内容も、

他人が眉をひそめてしまうような専門的な知識から、


何てことはない、小さな近隣宅の家系図や、そこに記載された、

一人一人の生い立ちや、詳しい履歴まで覚えていたそうで、

一体どんな頭脳をしていたのかと、驚かされるばかりです。



しかし、そんな彼も生涯、悩まされたものがありました。

それが、煙草だったのです。


彼も実は生涯、禁煙を志し、ニコチンとの格闘の人生を送ったそうです。




熊楠は、元号が明治へと変わる一年前。

幕末の混乱の最中、和歌山県で生まれ、16歳で上京。

18歳になると、大学予備門(現在の東京大学)に入学。


この頃の同窓生には、夏目漱石、正岡子規、秋山真之、寺石正路、

芳賀矢一、山田美妙、本多光太郎
などの名だたる面々がいたそうです。



しかし、彼、南方熊楠は、天才の常か、

並外れた知識を持ちながら、常識的な行動が出来ず、

素行に問題があったようで、

折角、入学した大学予備門も、ほとんど通わず、

研究のための植物採集や上野の図書館通いに没頭し、

結果、20歳の時には、予備門を落第、退学となってしまったそうです。



しかし、熊楠は凄いのはここからです。

その天才ぶりを、世界をまたにかけ、遺憾なく発揮していきます。



まず、彼が留学したのは、アメリカです。


ここでは、サンフランシスコのパシフィック・ビジネス・カレッジ。

次いで、ミシガン州立農学校に通いながら、

シカゴの地衣類学者ウィリアム・カルキンスに学び、菌類の採集。


在学中に禁酒の規則を破り、退学事件なども起こしますが、

1891年、25歳の頃には、緑藻の研究科学雑誌『ネイチャーに発表。

同国の国立博物館から、緑藻譲渡の依頼が舞い込んだりと、

菌類学者としての頭角を現し始めます。



次いで、キューバを経て、イギリスに留学した熊楠は、

ここでまたもや読書家に変貌。

大英図書館に入り浸っては、考古学、人類学、宗教学などの

尋常ではない数の書籍を読破していきます。


そして、面白いのは、ここでも熊楠は問題を起こし、

図書館内で3度に渡り、イギリス人たちと口論になり、

その都度、相手を血祭りにあげるという騒動を起こし、

ちょっとした有名人となっていたそうです。


しかし、反面、その才能ゆえに理解者もいたようで、

31歳の時には、大英博物館東洋図書部長のダグラス氏を介して、

ある人物と生涯に渡ることとなる親交を結びます。

それが中国の革命の父、孫文だったそうです。


この後、二人は共に認め合い、深い友情を結びますが、

孫文は中国へ帰国。


熊楠は、暴力沙汰がきっかけで、大英図書館を出入り禁止となり、

日本へ帰国、地元、和歌山に草庵を結ぶことになります。




そして、実はこの間にも、

熊楠は、煙草や酒を嗜んでいたようですが、

前述したように、禁煙を思い立っては、失敗を繰り返していたそうです。


ちなみにゴールデンバットという、

芥川龍之介、太宰治、中原中也、内田百間らの作家陣も好んだ、

両切りたばこを愛用しており、

その空箱を、採集した『粘菌類』の標本箱としたのも有名な話です。



さてしかし、ここで疑問にならないでしょうか?


ここまで、豪快で破天荒な、アウトローな天才、南方熊楠が、

何故、禁煙をしようと思ったか?

当時の時代背景といえば、喫煙は男子の嗜みとされていた時代です。


それには、二つ理由があったそうです。


まず一つは、熊楠自身が若い頃、

顕微鏡で煙草の有害性を発見していたのだそうです。


もう1つは、恐ろしい集中力を持ち合わせた彼は、

研究の最中、しばしば、煙草に火をつけたことを忘れ、

ボヤ騒ぎを起こしたからだそうです。


子供の頃から、百科事典を丸暗記するほどの集中力。

何となく、情景が目に浮かびますよね。



そして、煙草とはあまり関係がありませんが、

この南方熊楠のエピソードとして有名なのが、

昭和天皇との関わりです。


実は、昭和天皇が南紀和歌山に行幸した際、

熊楠が、昭和天皇をもてなし、菌類に関してレクチャーするという、

一幕があったそうです。


その際、キャラメルの空箱に入れた、

粘菌の標本110種を献上したそうで、

周囲は、キャラメルの空箱というのを非礼だと感じたようですが、

昭和天皇はこのことを大変喜んだそうです。


その証拠に、33年後に再び南紀を訪れた昭和天皇は、

雨にけふる神島を見て紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ

という歌を詠んだそうで、


数多くの歌を残した昭和天皇でも、

人物の実名入りの歌は、後にも先にもこれのみだったそうです。



やはり、これは天才の知識と教養の奥の深さが、

周囲を魅了した証拠でしょう。


しかし、結局、熊楠は禁煙を成し遂げられずに、

75歳でこの世を去ります。



先に述べたように菌類の研究を始め、

十二支考南方曼荼羅南方熊楠随筆集などで、

その、果てしなく幅広い知識を後世に知らしめています。



そして、晩年自然保護を訴えた南方熊楠は、

世界に不要のものなし』。。。

こんな言葉を残しました。


しかし、そんな彼も、

煙草には害があり不要である。と判断したわけです。


どうでしょうか?

この稀代の天才の言葉、判断。。。

信じてみませんか?


ちなみに、もう1つ。。。

以前、紹介した哲学の父、西田幾太郎熊楠の友人だそうです。

禁煙に失敗した天才のお仲間。。。でしょうか?



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tag : 歴史もの 科学的なたばこの検証

この記事へのコメント:
南方熊楠
聞いたことは有りましたが
こんな方だったんですね
勉強~

禁煙できなかったんが
ちょっとお茶目で
なおさら 魅力的に感じます
2012/07/21(土) 04:37 | URL | みゆぴよん #SFo5/nok[ 編集]
やっぴえろさん、こんにちは!

南方熊楠
歴史好きとしては悔しい気もしますが、知りませんでした(-ω-ll)
天才、しかも自分で有害性を知った人でも禁煙は達成できなかった。タバコの魔の手はおそろしいです。
ちょっとだけ親近感がわきましたが。
本当の天才は煙草かもしれませんね。。。
2012/07/21(土) 14:33 | URL | 祐希(Twitter:ユウキ) #Ots9DzJY[ 編集]
おぉ!!流石は歴男!!
渋い所を突いてきますね~

世界各地で、血祭り騒ぎ!!
何か、カッコイイのね

また、知りませんでしたが・・・

この知識、八百屋さんで、アイス買ってる方とは・・・、思います!!

野菜を見ないで、アイス掻き分けてこその、この知識なのね~!!

ジャイアントコーンバンザーイ!!



2012/07/21(土) 23:12 | URL | サッチィ&ひーちゃん #-[ 編集]
こんにちは、みゆぴよんさん!

面白い人ですね。
記憶に関しては、モーツァルトも一度聞いた曲を帰宅して、
すぐ楽譜にする事が出来たといいます。

きっと恐ろしい集中力だったのだと思います。

それも、たばこの力と思ってしまいがちですが、
幼少期からですので、そうでもないのでしょうね。

記憶力は天才には不可欠なのでしょう^^
2012/07/22(日) 11:05 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんにちは、祐希ちゃん!

南方熊楠、あまり有名でないのは、
知識の幅が広すぎたところにあるのかもしれません。

20代で、アメリカのネーチャ誌に、
研究を取り上げたことを考えると、
当時にしてみれば、これだけでも型破り。

なんとも器用貧乏な人ですよね^^;
2012/07/22(日) 11:10 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんばんは、ひーちゃん!

血祭り騒ぎ。。。
ん~きっと不器用な所があった人なのでしょうね^^

もちろん、八百屋では
母に買い物を頼まれた時には、時々は野菜も買いますよ。
もちろん、帰りにアイスのケースは漁るけど。。。

それと卵が安いんだよね。
この八百屋さん^^
2012/07/22(日) 11:17 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
勉強になりました~
天才で豪快、きっと今の時代に生きていればカリスマですね。
出る杭は打たれる現在では生き難く
もしかしたら禁煙出来ていたかも(笑)
東大も卒業していたかも、とふと思ってしまいました(^_^;)

しかし、ここまで天才の熊楠さんでも止められなかったタバコって強敵ですよね。
知識や理性だけでは止められない見本のような気がしました。
2012/07/23(月) 02:17 | URL | すぴまま #uvrEXygI[ 編集]
南方熊楠
聞いた事あるよーな ないよーな・・・?^^;

天才って
小さい頃から 違ってるのですね
集中力と記憶力って 繋がったものなのでしょーか?
私は どちらも 持ってないので 羨ましく思います

この方が
喫煙されてなかったら
もう少し 長生きして
その当時 わからなかった 煙草に関する 何かを 残してくれてたかもしれませんね
2012/07/23(月) 06:07 | URL | kotone #-[ 編集]
こんにちは、すぴままさん!

お昼の顔、やっぴえろです。
この清々しい生活がなるべく続けばよいのですが。。。^^;

そうですね、
たばこの依存性を相手にするには、
きっと理性や知識では、役者不足なのでしょうね。

それだけ、ニコチンは手強いのは、
切れると、人を不快に気持ちにさせる所にあるのだと思います。

少し眠気が。。。
時差ボケ?天然ボケ?^^
2012/07/23(月) 13:05 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんにちは、kotoneさん!

何となく、自分に置き換えると、
記憶力を発揮している時は、
もの凄い集中した状態な気がするので、そう書きましたが、
すみません、裏付けはとっていません^^;

そうですね、禁煙方法、
熊楠さんなら発見したかもしれませんが、
この方は、もっと他の研究に時間を費やした気がします。
もっと、もっとやりたい事があったんじゃないかなぁ?

現世に未練たらたらで亡くなった気がします^^
2012/07/23(月) 13:13 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
がき大将と申します
訪問させて頂きました♪
宜しくお願いします

凄い
ランキングみんな1位ですね。
2012/07/23(月) 13:30 | URL | がき大将 #-[ 編集]
やっぴえろさん、こんにちは^^

私も熊楠のこと大好きなんですよぉ♪
気が合いますねっ
確かに天才、そして努力家ですよね。

私、小学生の頃、夏休みの自由研究は微生物だったし、そうゆう世界って楽しくてスキです。
2012/07/23(月) 14:19 | URL | mobic(モービック) #-[ 編集]
やっぴえろさん、こんばんは!

お久しぶりになってしまいました。

○○と天才は紙一重。という言葉がありますが、彼はもちろん○○の方ではなく、天才すぎてまわりには異様に見えたのでしょうか?本人も才能をもてあまし、幾多の素行につながったのか?
いずれにしてもやっぴえろさんのおっしゃる器用貧乏が一番ぴったり合いそうです。
2012/07/23(月) 19:23 | URL | 祐希(Twitter:ユウキ) #Ots9DzJY[ 編集]
南方熊楠 。
知りませんでした><^^
本当の天才だったんですね。
でも禁煙が出来なかった。
それなりにストレスがあったんでしょうか。
2012/07/23(月) 23:17 | URL | さくら #zp.b0tIQ[ 編集]
はじめまして、ガキ大将さん!

訪問&コメント&応援頂き、
ありがとうございます^^

僕も時々、ブログは拝見させて頂いております。

こちらこそよろしくお願い致します。
また遊びに来て下さいね^^
2012/07/24(火) 00:26 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんばんは、モービックさん!

小学校の自由研究が微生物についてですか、
昔から理系なんですね^^
なるほど、熊楠に通ずるのもがありますね。

これだけの天才が、
あまり有名ではない。
その辺りに魅力も感じます。

知っている方がいて、ホッとしました^^
2012/07/24(火) 00:31 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんばんは、祐希ちゃん!

彼は人一倍、信念が強く、
また根っからの学者肌だったと思います。

天才的な才能を発揮する人は、
以外にどこかは、欠けていたりします。
その典型的な人物なきもしますね^^

多分、今生きていても、
ひょっとしたら、常人には馴染みづらい
雰囲気を持っていたかもしれないですね^^
2012/07/24(火) 00:36 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんばんは、さくらさん!

タイムリーですね^^
今日ある雑誌のお偉い人の対談を読んでいてたら、
世の中にストレスを感じない人間はいないという記述がありました。

僕もそう思います。

ストレスを忘れられる瞬間はあっても、
人は誰しも、ストレスを感じているものなのでしょうね。

熊楠の喫煙は『思案たばこ』という言葉があるように、
たばこの興奮作用を利用していていたのでは?
と個人的には、推測しています。

本当の理由は、本人以外わかりませんが。。。^^
2012/07/24(火) 00:42 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
歳のせいだと言い訳する私です(笑)
2012/07/24(火) 18:41 | URL | がき大将 #-[ 編集]
こんばんは、がき大将さん!

確かに歳のせいだけでは、
ないですね^^

でも南方さんは、常人はありません^^
2012/07/24(火) 22:50 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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