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2012/07/30(月)
たばこは20歳になってから。
おそらく、そう定められた理由として、
成人の方がニコチン依存になりにくいという面もありますが、
もう1つの大きな理由だと思うのが、
『煙草を吸うか否か』を、
自ら判断する能力にあると思います。
しかし、常習的な喫煙者の多くは、
実は比較的、この判断能力がまだ完全には伴わない、
未成年のうちに、喫煙を開始している場合が多く、
結果として、強いニコチン依存を形成していしまい、
『止めたくても止めらない』というジレンマに陥っているようです。
そんな未成年からの依存の形成が、
いずれ破滅を招くかもしれないという理論があります。
多少、大袈裟かもしれませんが、今回はその理論のお話です。
おそらく、そう定められた理由として、
成人の方がニコチン依存になりにくいという面もありますが、
もう1つの大きな理由だと思うのが、
『煙草を吸うか否か』を、
自ら判断する能力にあると思います。
しかし、常習的な喫煙者の多くは、
実は比較的、この判断能力がまだ完全には伴わない、
未成年のうちに、喫煙を開始している場合が多く、
結果として、強いニコチン依存を形成していしまい、
『止めたくても止めらない』というジレンマに陥っているようです。
そんな未成年からの依存の形成が、
いずれ破滅を招くかもしれないという理論があります。
多少、大袈裟かもしれませんが、今回はその理論のお話です。

喫煙者、禁煙実行者、卒煙者または非喫煙者。
どのカテゴリーに存在していたとしても、
『ご自分のお子さんに、ぜひぜひ煙草を吸ってほしい!』
という方は、おそらく少ないでしょう。
『できれば、たばこは吸ってほしくないなぁ』
と思うのが、大人側の気持ちなのではないかと思います。
しかし、残念ながら、その期待と反するように、
正論やモラルとは、まったく別角度から、
子供たちは、大人の世界への興味を持ち、絶えず観察しています。
おそらく、それを好奇心と呼び、
子供たちは、それを体験または理解をすることで、
成長していくのだと思います。
こどもは、社会の鏡である。
昔の人は、うまい例えをしたものですね。
日本には、成人式という大人への通過儀礼がありますが、
あえて現実を直視するのなら、
現代の子供たちが、自分が大人になったと感じる出来事は、
おそらく、それより前に存在することが多いでしょう。
『アルバイト』『夜遊び』『恋愛』『飲酒』『免許証の取得』etc
もちろん、その1つとして『喫煙』も挙げられます。
どれをとっても、まだ危うい判断力を持つ青少年だと、
1つ間違えると、取り返しのつかない事になることがあります。
特に『酒』と『たばこ』につきましては、
世界的にも『ゲートウェイドラッグ』と言われる事があるそうです
みなさん、この言葉、聞いたことがあるでしょうか?
賛否のデータが双方ともに数多く存在し、
まだまだ研究段階の部分もあるようですが、
直訳すると『入門薬物』と意味です。
ちなみに『ゲートウェイドラッグ』として挙げられるのは、
酒、煙草、有機溶剤(シンナー)、脱法ドラッグ、大麻など。
便宜的な理論としての呼び名は、
『ゲートウェイドラッグ理論』
または『飛び石理論』とも呼ばれ、
上記のような、ゲートウェイドラッグを経験し、
その先に強い依存性と刺激や薬理効果をもたらす、
ヘロイン、コカイン、覚せい剤などのハードドラッグに、
手を出してしまう危険性があるとする理論です。
例えば、もちろん必然ではないですが、
『たばこ→酒→大麻→ヘロイン』という具合です。
理屈的にも現実的にも、
ハードドラッグ経験者は、
それ以前にゲートウェイドラッグを経験している比率が非常に高く、
逆に、ゲートウェイドラッグの経験がなければ、
ハードドラッグに手を出す可能性が下がる、と言われているようです。
研究では、喫煙者は非喫煙者よりも、
ハードドラッグへの抵抗感が薄く、薬物による刺激を強く求める傾向がある
ともされているようで、
何となくですが、元喫煙者としては、この理屈は分からなくもないですね。
しかし、この理論を語る上で、気をつけなくてはならないのが、
絶対ではなく、可能性でしかないということです。
当たり前のことですが、喫煙経験があるからと言って、
いずれは必ず、ハードドラッグに手を染めるわけではないです。
そこを勘違いしないようにして下さいね。
しかし、少し大袈裟なのかもしれませんが、
この麻薬中毒者への可能性を未然に防ぐ手立ては、
やはり喫煙を始めないというのも、1つの手段でしょう。
禁煙への最大の対策は、まず吸いはじめない事である。
とも言わることですしね。
ゲートウェイドラッグとも言われるたばこ。
まずは、私たち大人が、身の回りのお子さんの行動に、
きちんと感心を持つことで、
喫煙者の門をくぐることを阻止する事を始めるのもよいでしょう。
個が尊重される現代であっても、
それは決して過干渉ではないと思いますが。。。
みなさんはどう判断するでしょうか?
↓喫煙の門を閉じる鍵はこちらで探そう!☆

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tag : こどもとたばこ たばこの雑学 科学的なたばこの検証
この記事へのコメント:
怖い話だよね!!
で、難しい話!!
ゲートウェイドラッグ理論!!
勿論、知りませんでしたぁ~
って、禁煙だけでこんなに語り続けるって凄いのね~!!
実は読書家のひーちゃんは、面白いのですが、サッチィは「難しいね」って、こっそり言ってましたよ~
でも、あの活字嫌いのサッチィが、やっぴえろさんの記事読んでますよ~
いい事ですね~
で、難しい話!!
ゲートウェイドラッグ理論!!
勿論、知りませんでしたぁ~
って、禁煙だけでこんなに語り続けるって凄いのね~!!
実は読書家のひーちゃんは、面白いのですが、サッチィは「難しいね」って、こっそり言ってましたよ~
でも、あの活字嫌いのサッチィが、やっぴえろさんの記事読んでますよ~
いい事ですね~
子供は好奇心旺盛ですからね(^▽^;)
特に親が喫煙者だったりすると、
身近にタバコがある訳ですし・・・
子供にタバコを吸って欲しいと思う親は
いないでしょうね( ̄Д ̄;;
特に親が喫煙者だったりすると、
身近にタバコがある訳ですし・・・
子供にタバコを吸って欲しいと思う親は
いないでしょうね( ̄Д ̄;;
こんばんは、サッチィ&ひーちゃん!
二人とも『難しい』と言いながら、
読んでくれてるんだぁ~^^
ありがとうございます^^
分かりました、もう少し、
分かりやすく書けるように努力しますね。
こうご期待!
これからも時間があれば、よろしくね^o^/
二人とも『難しい』と言いながら、
読んでくれてるんだぁ~^^
ありがとうございます^^
分かりました、もう少し、
分かりやすく書けるように努力しますね。
こうご期待!
これからも時間があれば、よろしくね^o^/
こんばんは、mifaさん!
そうですね、
子供が喫煙する場合、
大体、最初は親の煙草だそうです。
やはり、こどもは大人の鏡なのでしょうね。
なるべく気をつけたいものです^^
そうですね、
子供が喫煙する場合、
大体、最初は親の煙草だそうです。
やはり、こどもは大人の鏡なのでしょうね。
なるべく気をつけたいものです^^