アンモラル?

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☆管理人 やっぴえろ☆ 
2013/03/20(水)
幼い子どもは、環境への順応が早いと言います。

それは、頭が柔らかくて、右へでも左へでも行けるからでしょう。


彼らのちょっぴり危うい真綿のような心は、

いいとか悪いとか、社会が決めたルールやモラルとは無関係に、

逐一、身近な大人たちの行動を見つめ、

その透過度の高い瞳から、生きて行く術を吸収しています。



でも、ご存知でしたか?


わが国、日本では未成年者喫煙禁止法が制定されて、

すでに100年以上が経過しているそうです。

1世紀という年月は、もはや文化と言っていいのかもしれません。


しかし、どうでしょう?

周囲を見渡してみて下さい。

みんさんの住む町を、もう一度、見回してみてください。


未成年の喫煙禁止の文化は、

今どのように熟成しているでしょうか?

そこに係わる大人のモラル大丈夫でしょうか?



 
*俺さぁ。。。多分、まわりの大人が、誰もたばこを吸っていなかったら、

たばこに興味なかっただろうし、吸ってもなかったと思うよ



これは、禁煙外来で治療を受けた、ある10代の少年の言葉だそうです。



彼の家族は、両親、祖父母に至るまで、ほとんどが喫煙者だそうですが、

私は、この言葉を目にした時、

何となく、やるせない気持ちになりました。



そういえば、私が幼い頃も、母と父方の祖母以外。

または、6人いる叔父叔母たち全てが喫煙者でした。


1970年代は、高度経済成長期の直後。

時代背景から言っても、喫煙は咎められる時代ではなく

私自身も、大好きな人たちを責めたてる気はありません。


しかし思えば、私の場合、乳飲み子の頃から、

手を伸ばせば、すぐに届く場所に煙草は存在していて、

体に悪いという漠然とした知識はありながらも、

煙草のある日常に、何の違和感も感じていませんでした。


もし仮に親族の中に、誰ひとりとして、喫煙者がいなかったとしたら、

ひょとしたら、煙草に興味を示す思春期~青年期くらいには、

周囲の煙草の煙に、違和感を感じ、

ともすれば、嫌悪感をすら抱いていたかもしれません。


こんなことからも、冒頭の少年の言葉は、

喫煙を周囲のせいにして、自分を守ろうとする言葉ではなく、

彼の本心なのではないかと思うわけです。



私もこれまで、様々な統計データ、論文等に目を通してきましたが、

やはりそこでも、両親が喫煙をする子供と、しない子供(特に中学生)では、

圧倒的に、喫煙する両親を持つ子供たちの方が、

未成年から喫煙を開始する割合が高くなっているようです。


そして実は、2000年以降、

未成年の喫煙率は低下をしているようなのですが、

この数字も、煙草自体の値上げや諸たばこ条例の強化により、

大人の喫煙率の低下したことが、大きく影響していると言われています。


つまり、大人の喫煙を規制しようとした結果、

未成年の喫煙率が低下したということになるわけですね。





よく、何故、子どもが煙草を吸っていけないか?

という議論がありますが、多く一般的に言われるのは、


1、心身の成長を妨げる。


2、まだ、体が未成熟なため、大人に比べて、

たばこによって体内に摂り入れた有毒物質を

分解する能力が劣る。



3、ニコチンによる依存が、大人に比べて強く生ずる。


などの理由からと思われます。


しかし、お気づきかと思いますが、いずれの項目においても、

子どもたちに比べて、少し対応力があるだけで、

大人の体にとっても、上記3つは当てはまってしまうわけです。


つまり、大人は少しだけマシなだけで、

体のことを考えれば、大人の喫煙も本当はダメなわけです。



ひょっとしたら、大人自身もそれを分かっているのに、

子どもだけに、たばこを禁止しようとするから、

色々な矛盾が生じるのかもしれませんね。



自分が吸っているのに、

子どもの喫煙を注意するにには気が引ける。。。

結果、子どもたちの喫煙を黙認する。


これって考えてみれば、自分を棚上げにしたくない、

ある意味、公平な考え方とも言えなくもないですが。。。

うーん、それも、どうなのでしょうか。




そして更に、未成年の喫煙がなくならない理由としては、

他人の子供に対して無関心。

というあまり関心できない風潮も挙げられます。


それを証明するかのように、こんな実験があったそうです。


その内容は、

ごく一般的な中学生や高校生に、制服を着たまま、

対面販売のたばこ店で、たばこを買ってもらうといもの。


サンプルとして38軒のたばこ店で行ったのそうですが、

どんな結果が出たと思います?


本来なら、まず年齢確認を行い、

その後、誰が吸うかを確認して販売するのが正解です。


しかし結果は、2軒の店員は、外の自動販売機で買うように指示。

35軒は、年齢確認すらせず、黙って煙草を販売。

法律通りに、きっぱり販売を断ったのは、わずか1軒だったそうです。



嫌煙者の方は、驚かれるかもしれませんが、

元喫煙者の私からすると、特に驚きはしませんでした。


しかし、よく考えると、本来は驚かなければならないし、

この事実に、大人としては違和感を感じなければならないですよね。

でないと、未成年の喫煙など、なくなるわけがないです。


ハッキリ言えば、これって感覚のマヒなのかもしれません。

100年の禁煙法も、変な成熟をしてしまったものです。



そして、もう一点、マヒした感覚として。


未成年に煙草を吸いはじめた理由について、

アンケート調査を行ったところ、

実は、理由の4位は

親、もしくは親類や他家族に勧められて』。


更に、吸わない児童を含めたアンケートでも、全体のの2~4%が、

自分の親にたばこを勧められたことがある

と回答したそうです。


これって、お酒もそうですが、

煙草って、大人になった証としての通過儀礼的なイメージが、

あるからなのでしょう。


そして、当人はからかっただけのでしょうが、

実は私にも、親類の大人に煙草を勧められた経験があります。

そして、からかう側に立ったこともあります。

今となれば、激しく自省するわけですが。。。


でもやはり、未成年の喫煙防止に必要なのは、

『棚上げ』ではなく『自省』なのではないか?と思うのでしょうが、

いかがでしょう?



いいも悪いも、

未成年者喫煙禁止法は、100年間継続してきました。


しかしその間、たばこと未成年を取り巻く環境は、

暗黙の了解という人間誰しもが持ち合わせるずるさにより、

法律の隙間をつく、狡猾な成熟を遂げてしまっている気がします。


単純に罰則を強化するのには、反対ですが、

ひょっとしたら、未成年者喫煙禁止法の効力は、

もう一度、確認すべきかもしれないとは思います。


しかし、それより前にすべきは、

私たち大人の常識やモラルの修正なのではないでしょうか?



少なくとも、個人的には、

制服姿の中高生に、年齢確認なしに煙草を販売してはいけないし、

親御さんは、自分のお子さんに煙草を勧めるべきでないと思います。



。。。これって、変ですか?


そして、このブログを読んで下さっている方は、

やはり、禁煙を志している方が多いでしょう。


ということは、まずは自分を棚上げして、子どもを注意しなくて済むように、

禁煙を成功させてみるのもいいでしょう。


そして、そんなお子さんへに対する思いも、

禁煙達成を手助けするはずです。



おそらく、お子さんたちは、そんな私たちの背中を、

純真な瞳で、見つめているのではないでしょうか?




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tag : こどもとたばこ 社会運動・規制などの動き やっぴえろのポツリと

この記事へのコメント:
やっぴえろさん、こんにちは!

身近な人に喫煙者がいると買いに行く手間が少なく(すっと1本抜き取ることも可能なわけで)喫煙の第一歩も軽いのかなとなんとなく思いました。
制服姿でも売ってくれるなら第一歩も簡単かもしれません。
簡単に手に入る環境の改善は必要かもしれません。
学校で煙草の健康被害について勉強しても両親吸っていれば害?と思うときもあるわけで。
↑あくまでブログ見ての自分の意見ですが。。。^_^;
2013/03/20(水) 15:25 | URL | 祐希 #Ots9DzJY[ 編集]
確かに、周りに喫煙者がいなければ
子供も興味を持たないかも知れませんね。
しかも昔は家の中で吸うのが普通でしたし・・・
家族団欒の時に吸うのはホントに子供には
良くないですね。
2013/03/20(水) 18:55 | URL | mifa #6Q0aW8YQ[ 編集]
こんばんは、祐希ちゃん!

まさに仰る通り、
子どもが、親の煙草を一本抜きとる、
または、シケモクを吸うというケースは、
とても多いようですよ。

身近にあれば、興味が湧く、
当たり前のことのような気がします^^

WHOも、受動喫煙に安全な領域は存在しないと言っているように、
厳密に言えば、
恐らく家庭内に1人でも喫煙者がいれば、
害は存在するでしょうね。
2013/03/20(水) 22:18 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんばんは、mifaさん!

体調少し戻ったのかな?
あまり無理し過ぎないようにしてくださいね^^

やはり、単純に目の前にあるのとないのでは、興味も違うでしょう。
更に、信頼する家族が嗜んでいたら、
ハードルも下がってしかるべし、だと思います。

最近では、大分、団欒の場面での喫煙も減りつつありますが、
習慣の部分もあるので、なかなか全てとは、行かないでしょう。

子どもの健康被害は、大人に比べても甚大だと思います。
2013/03/20(水) 22:25 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんばんわ~

私の母親は、煙草はホントはよく
ないんだけどね・・なんて
言いながら吸っていたのですが
体に良くないという本当の理由を
知らずに吸っていたのだと思います(;^_^A
知ったら、禁煙する気持ちに少しは
なったかも・・ですが・・
でも、実際知らない大人の方が多い?
食後に必ずイップクはあたり前の
光景でしたね
それを毎日子供は見ているわけですから、興味を示さない方が
難しい?ような気もします
2013/03/20(水) 23:24 | URL | あめしすと #-[ 編集]
こんばんは、あめしすとさん!

仰る通りだと思いますよ^^
僕も今でこそ、たばこの害について、
かなり詳しくなりましたが、
喫煙者時代は、
『漠然と体に悪いんだろうな~』としか思っていなかったような気がします。

そういった意味では、
現在の煙草に関する教育、情報の開示、
世間への告知の仕方は見直す必要があるのでしょうね。

まずは、大人の再教育なのかな?
でも、耳の痛い話は、
なるべく聞きたくないのが人間だったりしますよね~^^;
2013/03/21(木) 00:01 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/03/21(木) 20:14 | | #[ 編集]
こんばんは、鍵コメさん!

そうですよね~
スマホだと難しいですよね^^;
僕もPCトラブルの時、チャレンジしたけど、
無理ムリむり~でした。

きちんと待ってます^^
2013/03/21(木) 23:02 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんにちは!
いつも来てくださって
ありがとうございます。
何かコメントしたいけど煙草全然
吸えない組なので…父は大変な
ヘビースモーカーでしたので
子どもの頃から煙だけは吸っていたということになります。
2013/03/22(金) 19:35 | URL | akutamoon #nmxoCd6A[ 編集]
小さい頃母の田舎に帰った時
祖父母ともに キセルでタバコを
吸っていました
江戸時代じゃあありませんよー

今から考えたら
孫は全員 間接喫煙だったわけですね

そんな事もありーので
私も初喫煙は10代でしたね
やっぱ 良くないわ(^_^;)
2013/03/22(金) 21:52 | URL | みゆぴよん #SFo5/nok[ 編集]
こんばんは、あくたさん!

そうですよね~
禁煙ブログなので、からみにくい。。。
とよくご指摘を受けます^^
なので、コメントはあまり気になさらないで下さいね。

やっぱり、動物系のブログやろうかな?
でも、時間ないなぁ~^^;

今日も、まだ1歳になっていないだろう赤ん坊を抱えた、
若いママ(20歳くらいかな?)が、
そのまま、飲食店の喫煙ルームに入っていくのを見ました。

それを見て、
おそらく彼女の周辺は、喫煙者が多く、
その行動すら習慣となっていて、
疑問には感じないのだろうな~
と想像をめぐらせてしまいました。

やはり、喫煙の害って、
みんな曖昧な知識しかないのでしょうかね?^^;
2013/03/23(土) 00:40 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんばんは、みゆぴよんさん!

僕の曾祖母は、どこぞの姐御だったらしく、
やはりキセルを吹かしていました。

当時は、現在とは違って、
それが粋で格好いいという時代です。

なので、当人たちに罪の意識はないでしょうし、
責めるのも可哀そうな気がします。

そこから、いくつも害が明確になって、
今があるのですが、

意識の転換は、時の流れと、情報の認識が必要でしょうね^^
2013/03/23(土) 00:47 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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