話題の認知行動療法とは?

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☆管理人 やっぴえろ☆ 
2011/10/25(火)
みなさんは『認知行動療法』という

言葉を聞いたことがあるでしょうか?


なんか、漢字が6文字も並ぶと、小難しい感じがしますよね。



この治療法、


もともとは、精神治療の分野において用いられた治療法で、

認知療法』と『行動療法』という、

別々の治療方法として分類されていました。


 
*ところが、『認知と行動』というのは、

常に連動性があり、関連が深いことから、

2つを合せて、一般的に『認知行動療法』と呼ばれるようになりました。



治療法としての歴史はまだ浅く、

最近になって確立されたのですが、

その治療効果の高さから、

ここ10年、日本でも飛躍的に用いられるようになったようです。



治療方法は、様々なアプローチの仕方があるようですが、

最終的に、患者自身に『気づき』を促すことで、

『認知の歪みを矯正して、感情の流れをコントーロールし、

 結果として、正しい行動を導き出す・・・』


ちょっと雑すぎるかもしれませんが、

簡単に言うと、

『考え(認知)の間違いに自分で気づき、

 その考え方を変えて、行動を変えちゃおう!』

ということです。

言い方軽すぎるかな?(笑)


たばこに例えれば、

たばこを吸うと気分が晴れる→長い目で見れば、苦しむことになる。

たばこを吸うとアイデアが浮かぶ→なくても浮かぶ。

・・・みたいなことです。



もともと『認知行動療法』は、

うつ病やパニック障害などの治療法として、

用いられていたのですが、


禁煙は『ニコチン依存症管理料』という名目で、

保険が適用されていることからも、

依存症という側面が強いわけで、


この療法が、禁煙治療へと流用されることにより、

結果として、高い効果を発揮しているのは頷けます。



また、この治療は、

医師、心理カウンセラーのもとで行われるのが一般的ですが、

アメリカなどでは、ピアカウンセラーなどのシステムも

充実しているようで、その活躍も目覚ましいようです。



ちなみに、ピアカウンセラーのピアは、

同僚とか、仲間という意味で、


同じ病気、障害、悩みなどをもつ仲間同士が、

互いに相談し、支えあい、共に障害を克服できるように、

助け合おうということです。

(※宗教団体ではありませんよ。)



日本でも、

こういった社会システムが、確立されると、

禁煙のみならず、あらゆる病気や悩みなどにおいて、

効果を発揮するのではないかと思います。



『互いに助け合う社会・・』

確か、古き良き日本にはそんな風習があった気がしますが・・・

こんな時だから、こういったシステムが、

今一番、必要なのかもしれませんね。


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こちら、臨床心理士の方が禁煙に成功したというブログの記事です。

参考になると思いますよ↓

http://cbt.cocolog-nifty.com/coping/2011/01/post-e91d.html

 
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