煙草でボケ防止?。。。そのウソとホント。

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2013/09/19(木)
たばこを吸うとボケ防止になる。

こんな噂を聞いたとがありませんか?



ニコチンは、摂取すると脳に強く作用することで有名です。


このことに端を発してか、

脳の異変が原因となるアルツハイマーやパーキンソン病、

その中でも、いわゆるボケに対する煙草による影響が、

世界各地で研究されてきたようです。



1994年に浜松医科大学の高田明和名誉教授が、

タバコはボケを防止するかという書籍を世に出したことで、

たばこがボケ防止なるという噂は、

日本中に一気に広まったわけですが、

果たして、その真相はどうなのでしょうか?


その是と非

色々な研究データから、少し考察してみたいと思います。




*たばこがボケを防止する

この噂について、結論から言いますと、

どうやら確定的なデータは得られていないようです。



しかしながら、おおよそ現在では、

たばこがボケを防止する』というのは噂に過ぎず

どちらかというとたばこがボケを促進するという間逆の見解が、

世界では主流となっています。



しかし、実はこれも確定的とは言えず、

ボケ防止』とボケ促進』。

双方ともに、説得力のあるメカニズムが何となく存在し、

更には共に、統計的データでしか、

その主張を展開できないという難点があるようです。



しかしながら、調査が大規模で、かつデータが新しいことから、

現在はたばこがボケを促進する』という見解が主流のようで、

私的にも、こちらの方が信憑性が高いのではないかと思っています。



まずたばこがボケを防止する

とした場合の主張に切り込んでみますと、

こちらは、オランダのエラスムス医大ヴァン・ドゥイン博士と、

ホフマン博士
による共同研究がベースとなっていることが多いようです。


研究によると、家族にアルツハイマー病の患者がいる人の中で、

喫煙している人が、アルツハイマー病にかかる確率は、

たばこを吸わない人の3分の1ほど
だという結果を明らかにされました。


また驚くことに、この研究では、

1日に喫煙する煙草の本数が増えるにつけ、

アルツハイマー病の発症率が低下している
という風に結論づけており、

1日に21本以上、吸う喫煙者は、5分の1程度。

更に、本数が増えれば増えるほど、確率は下がっていくと説明しています。


また、アルツハイマー病の遺伝歴があると思われる

一般的に、その発病のリスクが高いとされるグループについても、

非喫煙者に比べ、喫煙者の方が、4.17年、

アルツハイマー病の発生が遅かったとうデータ
もあるようです。


研究自体は、オランダ国立機関とECの老化研究グループも、

共同で参加しているため、わりと信憑性は高いように思われますが、

一方、調査対象が200人と少ないのがネックとなっています。



また、メカニズムとしては、

そもそも喫煙は、繰り返すことで脳内の神経伝達物質の受容体を、

増やすことで有名なのですが、

アルツハイマーの場合、

発病すると、アセチルコリンという神経伝達物質が減少し、

脳の不活化がおこって、ボケの原因になると言われています。


受容体が増えるということは、

この神経伝達を受け取る受け皿が増えるということになり、

このこと自体が、ボケ防止に繋がるのでは?

と、ホフマン博士らは推測しているわけです。



また、ストレスが脳細胞を破壊するという考え方から、

喫煙によるストレス解消が、ボケ防止に役立つという見方もあるようで、


双方とも確定的ではないものの、一応の理屈は通っているように思われますが、

どうでしょうか?




一方、現在主流の考え方となっている、

たばこがボケを促進する

とした場合のメカニズムも幾つかあります。


まず、喫煙によって引き起こされる酸化ストレスと炎症は、

アルツハイマー病の発症の原因の中でも、大きなものとされています。

このことから、脳内の血管や神経経路に重大な影響を与えると言われており、

すなわち、喫煙は、アルツハイマー病と血管性認知症のリスクを、

高める
ということになります。


つまり、喫煙自体が、脳にダメージを与えているということです。


更に、統計的な研究データも、

『ボケ予防を肯定するもの』より、大規模なものが行なわれています。


イギリスでは、3万4000人以上の男性医師を調査対象として、

約50年ほどの追跡調査を実行したそうです。

研究では、喫煙がアルツハイマー病が血管性認知症を抑制する効果は、

特に見られず、

発病する場合の年齢も、非喫煙者の比べて、早まっているらしく、

更に、10年以上、煙草を止めていたとしても、

痴呆に関するリスクは、現役の喫煙者と変わりがない。


という残念な結果が、確認されているそうです。



また、2010年、東フィンランド大学クオピオ大学病院の

ミンナ・ルサネン博士
の研究でも、

中年期にヘビースモーカーだった人は、非喫煙者よりも、

おおよそ20倍近く、認知症になりやすい
という結果が出ていたり、



2007年のエラスムス・メディカル・センターのブレテラー博士が、

55歳以上の7000人を対象にした研究でも、

認知症の危険因子アポリポタンパク質E4を持たない人であっても、

喫煙によりアルツハイマー等の認知症のリスクは70%増加する
という、

データが得られているそうです。



更に、2009年のケンブリッジ大学のデビット・ローリー教授らが、

行った5000人に対するの調査では、


直接喫煙だけでなく、

受動喫煙においても、脳にダメージがあると発表。

受動喫煙をするケースが多い場合、認知症リスクが44%増大するとしました。


いかがでしょうか?


いずれにしろ確定的な原因究明までには至っていないものの、

やはり、調査の規模から言ってもたばこはボケを促進するという、

データの方が、私的には、より信憑性がある気がします。



さて、余談になりますが、

聞くところによると、長寿の双子で知られた、金さん銀さんも、

実はボケ防止のために喫煙をしていたと言います。


彼女たちの場合は、幸い最後までお元気だったのでよかったですが、

ここで、想像してみて下さい。


もし、本人、ご家族の誰かが、認知症を発症したとして、

その時、ニコチン依存から抜け出せていなかったとしたら。。。

その場合、誰かが止めなければ、

際限なく、煙草を吸い続けてしまう、正にチェーンスモーカーと化してしまい、

他の体調不良を併発、悪化させてしまうことがあります。


更に言えば、煙草の火による、火災へのリスクも、深刻な問題になります。


ちなみに、これは想像だけでなく、

実は、実際にご苦労されている方やそのご家族がおられるようです。


やはり、総合的に見ても、

認知症×煙草の危険って、相当高いのではないでしょうか?



ここは、そういった認知が必要な気がします。


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