最高級葉巻と第3次世界大戦

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2013/10/11(金)
JFKといったら、誰のことだかお分かりですよね?


ご存知、第35代アメリカ合衆国大統領

ジョン・F・ケネディ。。。その人です。


彼は、暗殺者の放った凶弾で倒れる

という衝撃の形で人生の幕を閉じますが、


大統領在任中には、

ベトナム政策ピッグス湾事件ベルリンの壁の建設

米ソの宇宙開発競争など多くの世界的な有事に関与しました。


その中でも、一際華々しく、高く手腕を評価されるのが、

キューバ危機の回避

判断を間違えば、

第三次世界大戦、核戦争、そして、世界の滅亡。。。

という最悪のシナリオの可能性もあった出来事でした。


そして、その危機回避の舞台裏では、面白ことに、

ジョン・F・ケネディ愛用の『葉巻』の存在が見え隠れします。

葉巻をとるか、世界をとるか。。。

JFKは、一体どんな思いでキューバ危機の指揮をとったのでしょうか。




*世界最高級の葉巻といえば、キューバ産が有名です。

これは、かなり紫煙を追求した方でないと、ご存知ないかもしれませんね。


中でもコイーバという銘柄は、その名を知られ、

種類が多数あるのですが、

高価なものでは、1本、5,000円、10,000円というような、

庶民では、なかなか常用しづらい品も存在します。


栽培に適した土壌、気候、降水量。

更には、朝に発生する霧が、葉巻に適した、タバコ葉を育てると言われ、

キューバ産の葉巻は、世界中で愛好家が多いのだそうです。



しかし、そんなキューバ産の葉巻

実は、自由の国アメリカでは、表だって吸うことが出来ないのだそうです。

ご存知でしたか?


確かにアメリカって、民主的ではありますが、反面、規制も多いのも事実です。

煙草産業が経済成長の一部を支えたのに、なんとも皮肉な話です。



しかし、どうして、こんな皮肉が生まれたのでしょうか?


その裏には、世界滅亡の危機キューバ危機と、

ジョン・F・ケネディの存在があります。

世界史に詳しい方なら、これだけでピンとくるのではないでしょうか?



キューバ危機とは、今から、おおよそ50年前の1962年


アメリカとソ連邦の冷戦時代に、両国が互いの国土の喉元に、

核ミサイルの基地を突き付け、牽制し合おうとしたことで、

世界史上、もっとも核戦争勃発に近づいたと言われる、

まさに一時的に、地球規模の危機に直面した事件のことです。



この頃から、世界各地に部隊を展開していたアメリカは、

ソ連の喉元にあたるトルコの地にも、

PGM-19 ジュピター (Jupiter)』という、

中距離弾道ミサイル (IRBM) の基地を配置していました。


このジュピターは、核弾頭の装備が可能、

もちろん、当時のソ連はこれを脅威としていました。



そんな折、逆にアメリカの喉元に位置するキューバにおいて、

フィデル・カストロの手によるキューバ革命が起こります。


革命成功当初、カストロは近隣の列強アメリカに歩み寄ろうとしますが、

当時のアメリカ大統領アイゼンハワーカストロは、

主義主張の違いからか、非常に相性が悪く、

カストロは逆に、アメリカの敵対国であるソ連と手を結びます。

敵の敵は味方というやつです。



このアイゼンハワーの後に1961年に大統領に就任したのが、

ジョン・F・ケネディでした。


ケネディは、大統領就任後、亡命キューバ人を使い、

カストロ政権転覆を狙ったピッグス湾侵攻を承認、実行させます。

世に言うピッグス湾事件です。


しかし、この侵攻は、計画自体がアイゼンハワー政権下で、

当時の副大統領ニクソンが計画を準備していたもので、

この事からも、ケネディはキューバとの遺恨を、

前政権から、引き継ぐ形となってしまった
ことが分かります。



しかし、実行したはいいものの、

このピッグス湾襲撃は、見事に失敗。

キューバとアメリカの溝は、更に深くなります。


結果としてこの事で更に、カストロはソ連と更に急接近。

1962年10月14日に、アメリカの偵察機U-2が、

キューバ国内に、ソ連が建設中の核ミサイルサイロの写真を撮影する、

という現実に至るわけです。


この事実が判明すると、

ケネディは、国家安全保障会議執行委員会(エクスコム)を設置

緊急に、キューバに対する対応の検討の開始します。


すると、この会議では、意見が二分。

統合参謀本部が、すぐさまキューバ奇襲攻撃を主張したのに対し、

国防長官マクナマラと司法長官ロバート・ケネディらは、海上封鎖を主張


遂に、アメリカVSソ連、キューバ。。。


一触即発の空気も流れますが、

ケネディ大統領は、奇襲ではなく海上封鎖の実行を決断。


すぐに、フランス、イギリス、西ドイツに外交官を派遣し、

更には、NATO、OAS諸国に封鎖実行の支持を速やかにとりつけます。


しかし、この緊迫ムードの裏で、ジョン・F・ケネディは、

そんなことしている場合???

というような行動をとったという逸話が残っています。




第30代大統領カルヴィン・クーリッジ

前大統領アイゼンハワーも煙草好きで知られますが、


実はキューバ危機の指揮をとった、

ケネディ大統領も大の葉巻の愛好家。

しかも、その愛用銘柄Hアップマン エピクールは、

他でもない、キューバ産の高級葉巻でした。


もし、この危機で、海上封鎖を実行すると、

事実上、キューバからアメリカへの物資の輸入は全面禁止となります。

となると当然、ケネディ愛用の『Hアップマン』も、

今後、手に入らないということになるわけです。


そこで、ケネディは、当時の報道官であったピエール・サリンジャーに、

急いで、1,200本もの『Hアップマン』の調達を依頼。

これを水面下で確保した後、海上封鎖に踏み切ったのだそうです。


何となく調べていると、煙草愛好者さんたちは、

このことを世界滅亡回避の陰に、葉巻あり。

と、好意的に捉えていますが、

私としてはケネディさん。。。えっ?こんな時にそれですか?

と、少し呆れてしまう感もあります。


感じ方はそれぞれでしょうが、みんさんは、どうでしょう?



しかしどうであれ、結果として、この海上封鎖により、

ソ連は、キューバの核ミサイルサイロを撤廃。

その見返りとして、アメリカはトルコのジュピターミサイル基地を放棄。


地球規模の最大の危機は、当面、回避されたわけです。

ホントに葉巻欲しさに、奇襲に踏み切らなくてよかったと、つくづく感じます。



そして、実を言いますと、現在のアメリカにおける、

キューバ産の葉巻の輸入禁止は、この時の海上封鎖以来、続いており、

2004年8月には、更にその規制が強化され、今に至っているのが現状です。




そして、更にこれは余談となりますが、

葉巻はもともと保管に気を使わなければならない商品なのですが、

この時、大量に確保したHアップマンを入れたであろう箱が、

ヒュミドールという葉巻の保管箱


その後、ケネディの『ヒュミドール』は、

シガーアフィショナードという葉巻の雑誌の編集長が、

オークションで、約6,000万円の価格で落札したのだそうです。



世界滅亡を救ったのかもしれない葉巻の保管箱ですが、

なんとも、スケールの大きな話です。



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tag : 歴史もの たばこの雑学 社会運動・規制などの動き

この記事へのコメント:
やっぴえろさん、こんばんは!

この歴史的経過は知りませんでしたが、私もやっぴえろさんと同じくこんな時に煙草かい!?と思った一人です^_^;
結果オーライということになるのでしょうね。
緊迫したなかで葉巻を確保する心の余裕にスケールを感じます。
2013/10/15(火) 00:37 | URL | 祐希 #Ots9DzJY[ 編集]
こんばんは、祐希ちゃん!

JFKと言えば、やはり劇的な最期に目が行きがちですよね。

しかし、彼も煙草好きで、
世界滅亡の危機の裏で、お気に入りの葉巻を確保していた。

と聞くと、何だか面白いですよね^^

もし、この時、ケネディが攻勢に踏み切っていたら、
煙草の歴史も変わったかもしれませんね。

でも、もちろん、世界が未だ存在したかどうか。。。
は疑問ですが^^
2013/10/15(火) 01:06 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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