日本と煙草の高度成長期

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2013/11/22(金)
煙草って裕福さのシンボルでしょうか?

それとも、貧しい人たちの習慣でしょうか?


現在のわが国のたばこは、刻々と値上がりを続け、

いつの間にか、ちょっとした贅沢品になりつつあります。


そうを考えると、煙草は裕福さの象徴にも思えるのですが、

その一方で、海外でもセレブと呼ばれる本当の上層階級の人々は、

あまり煙草を吸わない
と言います。



煙草はよく労働者のシンボルとも言われますが、

日本でも、それを象徴するような銘柄があります。


ハイライト

大体の方は、ご存知な銘柄ではないでしょうか?


このハイライト』。

わが国の経済成長

そして、その時代の上昇気流と共に、

大ヒットした煙草です。


今回は、そのヒットの舞台裏を覗いてみましょう。



*すでに数年還暦を過ぎた、敬うべき私の父に、

先日「煙草のハイライトって、どういうイメージがある?」

と聞いてみました。


すると発売された後くらいは、みんなが吸ってたよ。

 煙草といえば、右も左も、ほとんどがハイライトだった

という返事が返ってきました。

オイルショック以降に生まれた私には、少し意外な答えです。



何かを追求することが好きな私は、

ハイライトが、

セブンスター』やマイルドセブン(現メビウス)

が発売される以前、とてもヒットしたのは知っていました。


しかし、私が煙草に手を出した頃はすでに、

ハイライト自体のニコチン・タールが、

他の製品よりややキツイ
ことからか、

年配の方か、肉体労働者が好んで吸う煙草というイメージが強く、

右を左を見ても、ハイライトなんて光景が、

とてもじゃなく、にわかに信じ難かったわけです。




ハイライトという製品は、

1960年日本専売公社(現JT)が、大衆向けに販売を開始しました

当時の価格は20本入りで70円

香料は、ラム酒フレーバー


現在は、メンソールの各種派生系がありますが、

オリジナルのハイライトは、

タール17mg、ニコチン1.4mg

今、流通している紙巻きたばこの中では、

やや重いと部類に属していると言えます。


ヒットの要因は、色々と挙げられますが、

ハイライトは、その少し前に1957年に発売されたホープ

影響が色濃いようです。


ホープは、日本で初めて発売されたフィルター付きたばこ

それまでは、煙草と言えば、両切りが主流だったのですが、

発売以降、おおよそ従来の2倍近い値段ながら、品切れが続出し、

販売地域が東京、大阪などの都市部限定に留めれるほどの、

爆発的な人気を誇った製品でした。



そのホープ生産体制の不備を考慮に入れて、

今度はキチンと生産ラインを確保


長さも、ここまで一般的だった70mmレギュラーサイズから、

80mmのロングサイズ


更に、日本で初めて、パッケージ全体をフィルムで包装し、

品質保持と高級感を加えて、ハイライトは発売に踏み切られました。


すると、高度経済成長の景気の後押しもあってか、

発売から、わずか20日間で、約4億本を売り上げ、


その後も、急速にシェアを伸ばし続けて、

あれよあれよという間に、7年後の1967年には、

アメリカのR・J・レイノルズの販売するウインストンを抜き、

世界一の売り上げを誇るトップブランドに成長したのだそうです。


別に疑うわけではないですが、

右も左もハイライト

父のもつイメージは、確かだったようです。



そして、このハイライト』のヒットは、

その後の様々な商品の開発においても、大きな影響を与えて行きます。


ハイライトパッケージデザインは、

有名なイラストレ─タ─で、エッセイや映画の制作にも、

多彩な才能を発揮する和田誠さん。

料理愛好家でシャンソン歌手の平野レミさんの旦那さんと言った方が、

分かる方もいるでしょうか。


パッケージデザイン自体は、和田さんが、まだ若かったころの作品ですが、

今より、もっと鮮やかなブルーが使用されており、

ハイライトブルーとも称されていました。


ちなみに、このハイライトブルー

とても意外な所に採用されているのは、ご存知ですか?

さて、どこでしょうか?


それは、東海道新幹線初代電車の車体色

実は、新幹線の白地に青は、当時、大衆に広く浸透していた、

ハイライトのパッケージから、ヒントを得ているのだそうです。


ちょっと、新幹線を見る目が変わったりしませんか?



そして、このハイライトのヒットに乗っかるように発売されたのが、

観光たばこ


現在では、もう姿を見なくなりましたが、

今で言う、ご当地のお菓子やご当地キティちゃんのように、

各地独自の観光スポットや祭りごとなどの行事を、

写真として、パッケージに散りばめ販売


人気となりました。


おそらく、煙草の売り上げが、として、地方の財源となることから、

各所、大いに力を入れて臨んだと言われています。



そして、このようなハイライトによる、

フィルター煙草の市場での定着は、

その後のセブンスター』『マイルドセブン販売の地ならしとも、

なったわけです。


そして最後に、ハイライトの名前の意味です。


ハイライトの名前はそれまで流通していた煙草との比較から、

よく『長くて、軽い』と意味に勘違いされますが、

本来の意味はまったく別で、

もっと陽の当たる場所と言う意味だそうです。



現在でこそ、たばこ産業は縮小ムードですが、

文字通り、ハイライトという煙草は一時の間、

高度経済成長と共に『陽の当たる場所』へと駆け上った煙草でした。



そんな事から、この煙草を見ると、

右も左もハイライト

その光景を懐かしむ方も多いのかもしれませんね。


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tag : 歴史もの たばこの雑学 たばこの噂

この記事へのコメント:
ハイライトばかりの時代があったとは、驚きです。
だからたばこ関連の書籍にも、そのデザインが使われるのでしょう、納得、納得。表紙が同じデザインの「禁煙の愉しみ」(山村修)、この本の後書きの最初の一文が僕は好きです。
いつかは発売されるやっぴえろ様の本も、ハイライトのように多方面に影響を与えるといいですね。
気長にお待ちしております。
2013/11/23(土) 17:37 | URL | AAA #-[ 編集]
こんばんは、AAAさん!

ハイライトが一世を風靡していた。
僕らの世代のイメージすると、
とても不思議な光景ですよね。

そう感じると言うことは、
AAAさんも僕と同世代か、
それより下の年齢の方ということですかね?

あっ、もちろん、この質問にはスルーでいいですよ^^

山村さん『禁煙の愉しみ』、
勉強不足で読んだことがないですが、
ネット検索してみたら、
あとがきの一文を知ることが出来ました。
なるほどね^^

執筆の際の切り口の参考になります。

でも、すみません。
なかなか、重い腰が上がらず、気持ちがそちらに向きませんが、
お待ちいただけるという言葉は、何より励みになります。

ホントに時間を上手に作らないといけませんね。
どうぞ見守ってやって下さい^^
2013/11/24(日) 01:01 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
私のハイライトのイメージはおじさんが
吸ってるタバコっていうイメージです(笑)
昔父も吸っていたような・・・
私達世代は軽いタバコが主流だったような気がします。
2013/11/25(月) 21:04 | URL | mifa #6Q0aW8YQ[ 編集]
こんばんは、mifaさん!

そうですね、
たばこの流行りは、年々、
低タール低ニコチンとなっていますね。

ハイライト

セブンスター

マイルドセブン

は正にその流れですね。

その分、強いたばこほど、
年配の方のイメージはあるかもしれないです^^
2013/11/26(火) 00:32 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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