在来種は煙草でもレア?

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2014/07/11(金)
外来種の動植物って、

結構問題になることがありますよね?


有名なところで言えば、

ブラックバス、マングース、ミドリガメ、アメリカザリガニ。

植物では、クローバー、西洋たんぽぽ。

花粉症の原因にもなるブタクサあたりも、外来種に含まれます。



それらは一般的に、繁殖力が強いものが多く、天敵も少ないことから、

元からいる在来種を絶滅の危機に追い込んでしまったりします。


生態系のバランスが崩れるのは、

我々人間にとっては、あまり好ましくないようですね。



そして、たばこにもやはり、在来種と呼ばれる種があり、

こちらも、他の動植物と同じで、外来種のタバコ葉におされて、

だんだんと姿そのを消しつつある
ようです。


日本に根付いてきた銘葉の数々も、消え行く運命なのでしょうか?



*さて実は、人気銘柄セブンスターがそうなのですが、

日本で製造されるたばこ製品のうち、

原料として国産葉を中心に使用している製品がいくつか存在します。



おおよそ、国産葉と言えば、

日本国内のたばこ農家が栽培した、黄色種(Flue-Cured)

バーレー種(Burley)在来種(Domestic)の3種類に分類され、


これらの国産タバコ葉を、一定の割合でブレンドしたものを、

特にドメスティックブレンドと呼び、

日本だけはなく、各国とも、オリジナルブレンドがあったりするようです。



まず、よく勘違いされるのですが、

黄色種とバーレー種は、外国から輸入された外来種に当たり、

これらは、国産ではありますが、在来種とは言いません。


在来種は、古くから日本各地に根付いた、タバコ葉のことを指し、

『○○葉』とその土地の名を冠して呼ばれるものが多いようです。


ちなみに、特に有名なのが、

国分葉(鹿児島県)、

水府葉(茨城県)、

秦野葉(神奈川県)。

現代においては、かなり貴重な種となりましたが、

この3つを合わせて、古くから日本三大銘葉と呼んだりもします。



在来種のタバコ葉の特徴は、

葉肉が薄く、外来種に比べて、緩やかで柔らかい味わい。

加工の際の葉の乾燥方法も、自然の通風状態で行われる
というが、

その大きな特徴となっています。


それに対し、黄色種は、やや甘みのある香りで、

乾燥機を使って、乾かすのが特徴。


バーレー種は、チョコレートのような香りがし、

パイプハウスなどの乾燥施設で自然乾燥させる加工工程をとる
ようです。


これを見ても、本来は在来種の方が、日本の気候風土に合った、

タバコ葉
ということが言えるでしょうか。



しかし、この在来種


製造段階で、大量に香料を加えるアメリカンブレンドと呼ばれる、

ブレンド方法において、適性が劣ること。


更に、生産ラインの機械化によって、外来種の方が大量生産に向くことから、


次第に生産量は減って行き、

現在では、黄色種7割バーレー種3割に対して、

国内総生産量の約1%前後ほどしか栽培されていないのが現状のようです。



そして、それらのタバコ葉は、国内産タバコ葉の全買りを義務付けた

タバコ事業法により、JTが買い取り、製品に使用しているようです。


そこから製造された純国産葉のみを使用した製品の代表が、

刻みタバコこいき』。


使用している在来種は五種類で、

・指宿葉 (第一在来種) 鹿児島県指宿群頴娃町産
 
・出水葉 (第一在来種) 鹿児島県出水市産
 
・水府種 (第一在来種) 茨城県常陸太田市産
 
・松川葉 (第二在来種) 福島県平田村、茨城県大子町産
 
・だるま葉 (第三在来種) 栃木県那珂川町、茨城県大子町産


をブレンドして販売しています。


そして逆に、その希少価値を利用して、

更に地方限定などで、レア度を付加した、純在来種たばこを、


JTや子会社の日本たばこアイメックスが、

製品として、時々世に送り出していますが、

発売しても、すぐに廃止銘柄になってしまうものが多く、

あまり市場に定着しないというのが、その現状のようです。


なんとなく、これについては、在来種の伝統を守ることと、

売れなくても買い取らなければならない、タバコ事業法の狭間で、

苦渋の策のようにも感じ取れるのです。


販売戦略を見ても、本気で売るつもりがあるのかな?

という気もしたりします。



そして、もう1つ、在来種に関しては漠然として疑問がありました。


それは、もちろん銘葉と呼ばれるタバコたちは、

古くから日本にありますが、それを在来種と呼んでいいものか?

とうものです。


何故なら、そもそもタバコという植物自体が、

日本に伝わったのが、おおよそ1600年前後。

ご存知の通り、元々日本に自生していたのではなく『外来のもの』だからです。


しかし、これについて調べ見ると、

特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律

という何だか長ったらしい名前の法律によれば、

外来種とは、明治時代以降に日本に入って来た生物が対象。

つまり、江戸時代以前に伝わったタバコは在来種と言う表現で、

間違いないのだそうです。


そんな定義があったのですね。。。



そして、このタバコの在来種の数

1898年(明治31年)の葉たばこ専売制施行にあたって、

当時の大蔵省が調査したところでは、約70種。

更に品種ごとに細かく分けると、170種以上の数字に上ったようです。


しかし、これらの在来種も、

その後、生産性に優れた外来種の影響で廃れて行き、

現在では、数えるほどの数しか栽培が行われていないようです。

何となく、他の外来種問題と似ていますよね。



しかし、何かが栄えて、一方で何かが滅びゆくのは、自然の摂理。

そうやって、淘汰を繰り返して行くのでしょう。


まぁでも、もっと大きく見てみれば、

われわれ人間も、直接的、間接的に多くの種を滅ぼしてきました。

地球という大枠で見れば、ある意味、人間も外来種なのかもしれませんね。


もちろんそれでも、生態系が変わるのは、人間の種の保存にとっては、

あまり好ましくないことではないかもしれません。

しかし、たばこ産業の興亡と共に、

タバコの在来種は、需要減少で、だんだんと姿を消しつつあります。


それは厳然たる事実です。

時は常に流れ続けます。


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tag : たばこの雑学 歴史もの 社会運動・規制などの動き

この記事へのコメント:
今の風潮では
たばこ農家さんも 
カタミの狭い思いをされてるんじゃ?って 
想像しますし あとを継ぐ人もなくなって
日本で 栽培されなくなる日も 
そう遠くはないのかなぁ って 思えてきます
2014/07/11(金) 13:36 | URL | kotone #-[ 編集]
こんにちは、kotoneさん!

どうなのでしょう?
タバコ農家さん、やはり複雑な思いはあるのでしょうね。

現状では、作ったものは、
必ずJTが買い取ってくれるようですが、
JT側もタバコの廃作希望者を募っているようですし、
他の産業と同じで、煙草を農業を、
海外事業に転化させたいのでしょうね。

仰る通り、栽培されなくなる日も近いのかもしれません。
2014/07/11(金) 13:52 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014/07/14(月) 23:52 | | #[ 編集]
こんにちは、鍵コメさん!

そうですね。
夏場はねー頭がボーッとしちゃうから、書きものは辛いですよね。

僕も独断と偏見で、夏休みしようかなーとか、思ったりしてます^^

普段、笑顔いっぱいの子が疲れた顔してる心配だなー
あんまり無理しないで、マイペースで行きましょう^^

サヨナラを繰り返すと、それだけ大人になる。
んー全ての出会いが無意味ではないと信じたいね^^
2014/07/15(火) 00:52 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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