吾輩はスモーカーである。愛用の煙草はまだない。

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☆管理人 やっぴえろ☆ 
2014/08/08(金)
時々才・能・の・限・界なる表現を、

耳にすることがあります。


もし、才人一人一人の能力に、

もともと決められた容量があるのだとしたら。。。

その活躍期間が短ければ短いほど、

凝縮された輝きは鋭さを増し、

眩いくらいの閃光を放つのかもしれません。



誰もが知る文豪、夏目漱石

お札の肖像画にも採用されるほど、

日本ではトップクラスの著名な文筆家です。


吾輩は猫である坊っちゃん三四郎こころ』。。。

読んだことはなくても、

題名くらいは、聞いたことがあるのではないでしょうか。


実は、日本の文壇において、

多くの影響力と眩い存在感を示した、この大作家も、

実際、作家として活躍した期間は短く、

命が尽きるまでのわずか10年の間。


その間、数々の病と闘いながら、

いつも指先にたばこの感触を感じていたそうです。


この不出生の文豪とたばこの皮肉な関係とは?



*日本人は、とかく判官贔屓(はんがんびいき)だと言われます。


判官贔屓とは、力の弱い立場の人や不遇の環境の人間に同情したり、

応援したりしたくなる感情。

言いかえると、思いやりや助け合いを美徳すとる、

日本人らしい気質とも言えるでしょうか。



こういうことを言うと、夏目漱石という人物が、

社会的に対場の弱い人間であったように聞こえるかもしれませんが、

実は、家柄的にはそうではありません。


彼の家は、江戸の牛込馬場下

今の東京は新宿の北部一帯を治めていた名主で、

民事の揉めごとは、玄関先で裁くといったほどの権力を持っていました。


坊っちゃん』。

その呼び名が、頭に浮かんだ方もいるでしょうか?



しかし、漱石が生まれた頃の夏目家は、大分、家計が傾いていました。

父の奮闘で、やや復興の兆しが見えはじめていたのですが、

そんなお家事情もあり、優秀であった漱石は、五男にもかかわらず、

再興の力となるべく、一族の間で、大きな期待を寄せられていたようです。


しかし、その優秀さとは裏腹に、幼い頃から疱瘡を病んだり、

生涯、虫垂炎、肺結核、胃潰瘍、糖尿病などに悩まされたりと、

あまり、彼の体は健康とは言えませんでした。


更に、漱石本人は、家の再興よりも、内心では文学の道を嘱望。

それが原因かは分かりませんが、

常に、神経衰弱や強い強迫観念に悩まされていたようです。



となると、

心身にハンデを抱えながら、類まれなる文才を備えた姿が浮かび上がり、

途端に、日本人にとっては、魅力的になったりするでしょうか。



しかし、この一方で、体が弱かったにも関わらず、

夏目漱石は、生涯を通して、ヘビースモーカーでした。


今なら、ドクターストップがかかる様な病状でも、

常に彼の指には、煙草が握られていたと言います。


というのも、彼の青年期の日本は、

ちょうど、たばこ事業に国の専売制が敷かれた頃と重なり、

日露戦争の戦費捻出のために、国が喫煙を奨励していた時期。


こうなると、やはり、当時の時代背景が、

彼の命の灯を消すことを少し早めたと言えるのかもしれません。




ちなみに、彼が愛用した、たばこの銘柄朝日』。

たまに、買い物に出た時に、釣銭がいらなくて便利という理由から、

敷島という銘柄を吸いました。


このことは、1914年3月22日の大阪朝日新聞に掲載された、

文士の生活というエッセイに自ら執筆しており、


同時にここで、実は、自分はたばこの味は良く分かっていないと、

事実を吐露しています。


愛用の朝日については、

特にこれでなくてはダメだというわけではなく、

妻がいつも買い置きしているから、安いのだろうと思い、

文句も言わずに吸っている
。。。とような趣旨のことを書いています。


文面からも、吸えれば、ホントに何でも良かったのだろう、

ということが伝わってきます。




そして、禁煙も一度しようと思ったのだが、

吸わぬ事が別に自慢にもならぬと思ったから、又吸い出した

と語っており、更に、

あまり吸って舌が荒れたり胃が悪くなったりすれば、ちょっと止すが、

 癒(なお)れば又吸う


と、喫煙自体が健康を害しているという認識は、

僅かながらあることも示しています。


ということは、今のように、医師や家族が

禁煙したんだ、すごいねと、

声をかけるような環境だったら、

漱石もひょっとしたら、禁煙を断行していたかもしれません。


つまりは、たまに夏目漱石は、生涯たばこを愛したような表現を見かけますが、

実は、味や銘柄も分からず、ただ何となく吸っていただけで、

別に、喫煙に関して、特にこだわりがなかった

というのが真実のようです。



時々、美味いとすら感じないのに、

特に止める決定的な理由もないので、堕性で喫煙を続けてしまう。


この心境って、元スモーカーとしてはよく分かります。

みんさんの中でも、頷ける方もいらっしゃいません?


にもかかわらず、この漱石のスモーカーぶりは、

不思議と周囲からは羨望の眼差しで見られてようで、


漱石の元には、集まった弟子たち。

安倍能成・小宮豊隆・鈴木三重吉・森田草平の四天王。

内田百閒、芥川龍之介など、多くの門下生の間では、

漱石の真似をして『朝日』を吸うことが流行しており、

文学のみならず、こちらの方面でも多大な影響を与えたようです。


特に内田百閒などは、漱石宅を訪れると、

必ず、もてなしとして用意された朝日を吸い、

帰りには、お土産として朝日を貰って帰ったと語っています。



そして更に、たばこと夏目漱石の事件として疑わしいのが、

彼の五女・雛子についてです。


実は、漱石の五女は、生後1年8カ月という若さで、

食事中に茶碗を持ったまま突然倒れ、そのまま亡くなったのだそうです。


漱石もこの死に関して、

大人なら脳卒中ということがあるが、子供なので原因が不明である

と苦悩したようです。

しかしこの出来事、煙草の害に詳しい方なら、

ピンと来るかもしれませんが、

乳幼児突然死症候群(SIDS)の可能性もあるのではないでしょうか?


SIDSの症状というのは、

主に1歳未満の乳幼児に見られる症状で、

ごく普通に健康に育っていた乳幼児が、何の予兆や前触れもなく、

呼吸が止まって、突然死するもの。


周囲の喫煙の煙が、その発症率を上げるとされています。


雛子の年齢からすると、少し定義から外れますが、

症状としては、これと類似しており、

今なら、SIDSと診断される可能性は十分にあります。


そして、死因が何であっても、

漱石はこの出来事には、とてもショックを受けたようで、

死後、自らの体を解剖して検査するように遺言を残しているようです。



いずれにせよ、煙草は図らずも、

漱石から大切なものを、いくつも奪ったのかもしれません。


もし彼が、現代の人間であったら、禁煙していたでしょうか?

誰かが、彼の禁煙を褒めたら、

もう少し多くの作品を、我々が目にすることが出来たでしょうか?



夏目漱石は49歳の若さで、

胃潰瘍が原因の失血死で亡くなります。


死に至るほどの胃潰瘍。

おそらく現代なら、煙草はドクターストップだったはずです。


煙草が、漱石から奪った大切なもの。

その1つには、他でもない、彼自身の寿命が含まれるかもしれません。



最後に余談ですが、夏目漱石の解剖結果です。

解剖は、東大の病理学教室において、

長与又朗博士の手で行われました。


・漱石の脳は、平均よりも100g弱重かった。

・右前頭葉が特に発達していた。

・強い胃酸過多症(胃潰瘍)であった。

・膵臓・腎臓に糖尿病特有の変化があった。



ということが、確認されたそうです。


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この記事へのコメント:
すいません、久しぶりに噛みました~

改めまして~

イエーイ♪
お兄ちゃん、ピースピース♪

才能の限界!!
まぁ~、私には限界なんてありませんけどNE~♪
時間が無くて出来てないけど~
ブログで色々と、楽しい事を考えてるんだYO~♪
みなさんが、驚くほどの~
まぁ~、私が喜んで書いた記事は、ケないんだけどNE~
昨日の記事然り、以前の記事然り、大喜利然り~
ゲームのギルドで、リーダーやみんなに~
ひーちゃんはカルト過ぎるって言われた~
カルト過ぎて、分ら無いか~
まだ、本気を出してないんだYO~!!
すいませ~ん~
才能を使いこなしてないのに、偉そうな事を~
なんてNA!!
イエーイ♪
お兄ちゃん、ピースピース♪

サッチィは、結構才能を使ってるよNE~
本人は、全く気付いてないけどNE~
勿体ないNE~

2014/08/09(土) 00:40 | URL | (・ω・)ノ~C:。ミ #-[ 編集]
こんばんは、(・ω・)ノ~C:。ミちゃん!

どうも、チャッピーです。
わざとだな、わざとだよね。
魔法使いか!w^^


ひーちゃんの才能?そうだよね。
最近、ウィークデイはコメント欄閉じてるから、
触れてないけど溢れ出てるよね^^
今週で言うと、
『ハワイアンが、流れてる・・・』
のシュール押しは、結構ツボでした。

『いや、実際、流れてないだろ!
無音の中でフラダンスしてだろ!』
と心の中で突っ込んでました。

あと、今efの続編?
見てるよ。
それと、化物語、今月の16日にやるね。
めっちゃ楽しみ!

イエーイ♪
お兄ちゃん、ピースピース♪

それは流行ってるのか?
今度言ったら、ぶっ飛ばす^^
2014/08/09(土) 02:42 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
何をやってもすぐに才能の限界を
感じちゃいます~(^▽^;)
1つの事を暫く続けていると、
何となくこれ以上は伸びないな
って思ってしまうんです( ̄Д ̄;;
ただ単に伸び悩みの時期だったのかな?
2014/08/11(月) 23:50 | URL | mifa #6Q0aW8YQ[ 編集]
こんばんは、mifaさん!

どうなんでしょうね?
習い事にしても何にしても、基礎を習得する段階は、
成果なんかも目に見えますよね。

それで、ある程度こなせるようになってからは、
ジリジリとしか伸びないような気もします。

でも、才能が開花するとしたら、その段階なのかな?
と思います^^

そういった意味では、継続も大事なのかもしれませんね。
2014/08/12(火) 01:07 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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