東京オリンピックで受動喫煙防止条例が現実に?

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2014/10/10(金)
2020年の東京オリンピック開催が決定してからというもの、

建設関連の景気が、じわじわと上向きの傾向にあるようです。


そんな中どうやら、パラリンピックのメイン会場となる

国立競技場の改築が大幅に遅延


何でも、解体工事の入札に関して、官製談合の疑いが浮上したようで、

すでに7月から、9月29日にずれ込んでいた着工も更に延期。

3ヶ月以上の遅れが決定的となりました。


『あぁ、やっぱりな』という印象です。



そして、これら建設インフラ整備などの準備が進む中、

これも世界を招く準備の一環なのか、

東京の喫煙環境にも大きな変化が訪れる可能性が高くなりました。


受動喫煙防止条例』。

どうやら、舛添都知事ワールドスタンダードに向けて、

かなり前向きに検討しているようです。




*さて、私も元喫煙者であるせいなのか、

喫煙に対する規制って、最近はかなり厳しくなったのを肌で感じます。


おそらく、みなさんも、身近の喫煙者の嘆きを耳にする度に、

同様に感じているのではないでしょうか?



しかし、そんな規制の強化された環境でも、

実は、現在の日本の喫煙者って、

世界的に見るとかなり優遇されているようで、

日本に観光に訪れた外国人から見ると、かなり驚きが多いのだそうです。



ヨーロッパなどでは、学校、病院、公共施設はもちろんのこと、

ホテルの部屋やロビーやレストランなどの飲食店は、

当たり前のように完全禁煙となっており、

日本のように、食事をするスペースが未だ分煙というのも、

とても対応が遅れた状況に見えるようです。




それもそのはず、ヨーロッパなどの喫煙に対する規制は、

2003年に締結された、

FCTC(たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約)に基づき、

各国がその取り決めを実行した結果であるわけです。



もちろん、日本もこの条約の締約国なのですが、

ここまで、禁煙、分煙対策に関して、

神奈川県や兵庫県が、受動喫煙防止条例を設けているものの、

国としては、公共の場では、完全喫煙を目指すとの通達に留まり、

特に罰則のない、努力目標というスタンスをとり続けてきました。


条約に照らしてみれば、

一応の成果はあるものの、まだまだ緩いというのが正直な見解でしょう。




しかし条約というのは、

絶滅の恐れのある動物を保護するワシントン条約や、

地球の温暖化対策に関する気候変動枠組条約などを見ても分かるように、

参加した以上、実行されなければ、国際的な非難の目に晒されるわけで、


2008年の北京オリンピック開催にあって、

あの中国も、急遽、受動喫煙に対する規制を設けたそうです。




そして当然、次は東京でオリンピックが開催

となると当然、日本の喫煙対策は、そこで海外の目に触れることになり、


国際オリンピック委員会(IOC)と世界保健機関(WHO)も、

共同でタバコのないオリンピックを実現する声明に調印。

東京も招致にあたりおもてなしをアピールした経緯などもあってか、

どうやら現状の環境のままでは、済まなそうな様相を呈してきました。



もっと、キツイ言葉で言うなら、

更に強化した喫煙対策を実行しなければ、

海外に対して恥をかき、非難の対象になりかねない
ということになります。




ちなみに東京都の受動喫煙対策条例は、

実は、一旦、石原都知事の時に浮上し、

次の猪瀬都知事の時には、あまり話題となりませんでした。


しかし今回のオリンピック招致

現在の舛添都知事は、元厚生労働大臣を務めていた人物。


受動喫煙について、

『世界保健機関(WHO)もIOCも全力を挙げて取り組んでいる課題。

 私も厚生労働大臣として取り組んできた。2020年を前に、

 本格的に受動喫煙による害を防ぐことが大事だ』

と語っており、


更には、日本医師会など約130団体も、オリンピックに向けて、

東京都に対して『受動喫煙防止条例』導入を要請。


かなり、条例制定への動きは拍車がかかってきてた感があります。




例として、神奈川県と兵庫県の条例を見てみますと、


神奈川県の場合は、

・第1種施設。。。病院、学校、劇場、官公庁など。

・第2種施設。。。飲食店、ホテル・旅館、カラオケボックスなど。

に区分が分かれており、


第1種施設及び喫煙禁止区域内においては、原則完全禁煙。

第2種施設では、禁煙または分煙を選択する。


と取り決めらており、違反者には罰金刑が設けられています。



また、兵庫県は、


(受動喫煙の防止等)

第9条

施設管理者は、受動喫煙の防止等を図るため、その管理する別表に掲げる区域を、

喫煙することができない区域としなければならない。

また、たばこの煙が受動喫煙防止区域に直接流入することがないよう、

必要な措置を講じなければならない。

(罰則)

命令に従わなかった施設管理者は、30万円以下の罰金に処する。

(過料)

喫煙禁止区域での喫煙には、2万円以下の過料に処する。



と、取り決められており、

東京都でも、都として、いずれ両県と似たような条例が、

制定される可能性が高いと考えれえます。




これに対して、民意はどうなっているかと言いますと、


ジョンソン・エンド・ジョンソンが2014年4月、

屋内労働者男女8,000人に対して行った調査では、


オリンピック開催にあたる受動喫煙防止条例を制定に賛成している人は、

非喫煙者で73%、喫煙者で29%

平均すると63%が賛成、11%が反対と結果が出ているそうです。



92年バルセロナ以降の開催国は、

全て、罰則付の受動喫煙を防止する法律や条例を整備していることからも、

やはりおもてなしの意識は、条例の制定に対して、

追い風となる傾向があるようですね。



オリンピック開催の影響は、

どうやら東京都の喫煙環境にも、世界基準をもたらしそうな気配です。


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tag : 社会運動・規制などの動き やっぴえろのポツリと たばこの雑学

この記事へのコメント:
やっぴえろさん、こんばんは!

東京に住んでいる人にはもちろん、仕事や趣味などで東京に行く喫煙者にも影響がでそうですね。
良いことであるのは間違いないのでしょうけれど。

海外に行ったことがないので海外の喫煙事情はわかりませんが、文章読むからに日本よりは厳しい規制なのでしょう。

たばこが大人の嗜みであったのは過去のこと。
今の世に移り変わったのだから環境の変化は受け入れねばなりませんね。
2014/10/12(日) 22:03 | URL | 祐希 #Ots9DzJY[ 編集]
こんばんは、祐希ちゃん!

そうですね、今までは区や市の条例止まりでしたが、
今度は都としての条例となるのわけです。

そして今度は、オリンピック開催地として、努力目標だけではなく、
きちんと、実行力が問われるので、罰則も盛り込まれると思われます。

そうですね。
海外はもっと厳しいですよ。
喫煙場所でなく、販売する際も商品の陳列が、
禁止されていたりする所もあります。

そして、都の条例整備は、影響力からしても、
やがて全国に波及していくのではないかな?と思います。

駅とか、タクシーとか喫煙が自由だった頃を知る者からすると、
劇的な変化ですよね。

でも、幼い子たちは、
それが当たり前となっていくのだろうと感じます。
2014/10/13(月) 04:32 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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