アトピー性皮膚炎に対する二次的なたばこの影響

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2015/02/20(金)
喫煙者のみなさんが、煙草を吸う理由ってなんですか?


色々と挙げられますが、

ストレス解消のため

という回答は、どのアンケートを見ても上位にランキングされるはずです。



しかし、喫煙者から見て、利点として挙げられる、このストレス解消も、

嫌煙者や病を抱える人たちにとってみると、

一転してストレスの原因だったりすることもありますよね?



理由は他でもない、煙や匂い



中でも煙の成分に含まれる多くの化学物質は、

アレルギー性疾患に対して、

様々な影響を与えることが懸念されています。



そんなことから前回に続き、

副流煙がアトピー性皮膚炎の発症に及ぼす影響を、

データの面から見てみたいと思います。




*アトピー性皮膚炎と煙草の関連性


これ調べてみて、とても意外だったですが、

実は、これといった原因や研究データに乏しいんですよね。


ということは現状では、

アトピーと煙草は、あまり直接的な関連性が認められない

というのが実情なのでしょうか?



でも、不思議ですよね。

あれだけ有害物質を含む煙。

ただでさえ、肌を老化やシワを増やす原因とされているのに、

そんなわけないだろう!と思ったりもするのですが。。。



そんな中、数が少ない研究の1つなのですが、


例えば、全国の医師などで組織する日本禁煙学会では、

作田学理事長を中心としたグループが策定した、

受動喫煙症診断基準という研究報告書の中で、


慢性受動喫煙症の症状として、化学物質過敏症、気管支喘息とともに、

アトピー性皮膚炎を受動喫煙による症状と位置付けていたりします。



ちなみにこの研究では、

『非喫煙者が、週1時間を超えて繰り返しタバコ煙に曝露し、

 曝露後24時間以内に測定した尿からコチニンを検出。

 それに伴う症状の悪化を観察する』


ということを行い、その結果に基づき、基準を策定。


ここかからすると、細かい数字の提示はないとはいえ、

アトピーと煙草の副流煙については、それなりの裏付けと関連性がある

言ってもいいのかもしれません。



更に、副流煙とアトピー性皮膚炎に関して言えば、

実は人間だけでなく、ペットに対しても影響があると言われています。


これについては、2006~07年にかけて、

応用獣医学が専門の明治大纐纈(こうけつ)雄三教授が、


東京都内の検査会社に、

アレルギーの原因特定検査の依頼があった犬、約1万1千匹のうち、

国際基準でアトピーと診断された犬約2300匹のデータを解析し、

言及したそうです。


結果、犬たちが、アトピー性皮膚炎を発症するリスクは、

喫煙など飼い主の生活習慣と密接に関連していて、

特に毛が短い犬は、その発症年齢が早いということも分かったようです。




そして更に、大阪ふじむら動物病院の藤村医師も、

『アトピーの犬に、飼い主さんが煙草の煙を吹きかけたりすると、

 即座に痒がるそぶりを見せたり、症状が悪化する恐れがある』

とも語っています。


やはり、人はもちろんですが、アトピーという持病がある時は

犬たちも副流煙に充分、警戒が必要ということでしょう。




そして、副流煙とは、少し別角度ですが、

煙草のアトピーに対する二次的な影響として、

母親の妊娠中の喫煙が挙げられます。


こちら2004年に、台湾の小児科アレルギー・免疫学

という雑誌に掲載された

台北病院の小児科における研究報告なのですが、


この研究では、その年に生まれた261人の赤ちゃんについて臍帯血を採取。

その後、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎を発症したかどうか、

追跡調査を行い、血中コチニン濃度などの測定も含めて、

多変量解析を行ったそうです。



この結果、150人の母子についての調査が成功。

うち、全体の25%程度にあたる38人の赤ちゃんが、

アトピー性皮膚炎を発症していたそうです。


データとしては、

母親は150人のうち2人が喫煙者。

38人が飲食店勤務または、家族に喫煙者がいるなどの受動喫煙を、

余儀なく課せられていました。


そして、この解析によると、

妊娠中のお母さんの血中コチニン濃度と臍帯血のコチニン濃度の間には、

明確な比例関係が認められ、



このことは、母親の喫煙及び受動喫煙によって摂取されたニコチンは、

そのまま胎児側に流れ込んでいる
という証明になるようです。



そして、これと同時に、

臍帯血中のコチニンレベルが高いほど

アトピー性皮膚炎の発症率が上昇することが判明。



つまり、胎児の産後のアトピー発症率を考えると、

主流煙、副流煙に限らず、妊婦さんは煙草の煙は避けるのが賢明

ということになりますかね。



さて、どうでしょう?

数は少ないのですが今回は、アトピー性皮膚炎と煙草の煙に、

関するデータ
を集めてみました。

何か納得しうるものがありましたでしょうか?



私としては、アトピー対策としても

禁煙は、なかなか有効な手段のように感じたのですが、


一方で、ストレスはアトピー性皮膚炎を悪化させる原因ともなるため、

禁煙すると逆に症状が悪化する場合もあるそうです。



こう考えると、吸うも吸わぬも、ストレスが発生

やっぱり、煙草ってとても厄介な代物ですね。



関連: アトピーは煙草のケムリで悪化するの?



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tag : 煙草の有害性 科学的なたばこの検証 禁煙開始 美容と健康

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