嫌煙権なんて権利は存在するのかい?

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2015/03/20(金)
あなたが一番主張したい『権利』とは何ですか?


権利って義務と対になって使用されることが多いですが、

平たく言うと、

人が生活に置いて得る利益、または所有する利益を、

保護する力
のことを言います。


そして、概ねこの権利というのを保護するのは、

法という力なので、『法』と『権利』を切り離して語ることは、

ある意味、ナンセンスということになるわけです。



しかし一口に権利と言っても、

世の中には様々なものが主張されていますよね?

その中で、禁煙との関連が一際、深いものに注目するとしたら、

喫煙権嫌煙権ということになるでしょう。



しかし、この喫煙権嫌煙権』、


実は幸福追求権という同じ枠にカテゴライズされ、

なお且つ、近年になって、主張されるはじめた権利なので、

まだ、その存在は曖昧でハッキリしないのだそうです。


果たして、その権利の主張は正しいのか、どうなのでしょうか?




*喫煙権』と嫌煙権』。

これ、まずはじめにハッキリ言ってしまうと、

実は2つとも、権利として法律にきちんと明記されているわけではありません



言葉としては、愛煙家団体や嫌煙家団体などが、主張の上で使ったり、

人権に関しての損害賠償などを求める裁判などで、

使用されることも多々あるのですが、


今までの裁判でも喫煙権または嫌煙権を、

積極的に認めた判例もなく、つまりは2つとも厳密に言うと、

きちんと法に保護された『権利』ではないというわけです。


こう言われると、少し意外でしょうか?



そもそも嫌煙権という言葉は、

1974年にWHOが、世界に向けて、

喫煙の害及び受動的喫煙の害から国民を守るように勧告。


日本においても、嫌煙運動が徐々に高まりを見せ、

1978年2月18日、東京都四谷に有志たちが集まり、

嫌煙権確立をめざす人びとの会と発足させたことに伴い誕生したようです。


言葉自体は、同会の旗揚げメンバーでもある、

コンシュートピア創造群というデザイン会社勤務のコピーライター

中田みどりさんが、生み出した造語



中田さんによれば、当時、話題となっていた

日照権という言葉にインスピレーションを得て、

『たばこを吸わない人が、自分の体を守るために権利を主張してもいいのでは?

 と考えて、「権」という文字の入った言葉をあれこれ考えました。
 
 「遠煙」「排煙」…その中から覚えやすい嫌煙を思いつきました』


と語っています。


つまり、法的なことが語源ではなく、

煙草の害に反発を示す運動を、分かりやすく表現する言葉として、

生み出されたということになります。



そして、会の発足と同時に、チューリッブの花に、赤ちゃんの顔。

「タバコの煙がにがてです」という文字をあしらった、

嫌煙バッジなるものも販売しましたが、これも瞬く間に完売。


嫌煙権という言葉と共に、全国の話題となったようです。




しかし、こう言った経緯から見てもお分かりかと思いますが、

前述した通りに嫌煙権という言葉は、

法律で明確に明記されているわけではありません。


実は先程、出てきた日照権という言葉も同じだったりします。


が、だからと言って、これらの権利は決して軽く論じられるものでもなく、

カテゴライズとしては、どれも幸福追求権に含まれると、

考えられているわけです。



この保障は、憲法13条生命・自由・幸福追求権の保障

という形で規定されています。

条文はこんな感じ。


憲法13条

『すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する

 国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、

 立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする』



そもそも、煙草問題や日照権問題というのは、

極めて近代的な問題であり、生命や自由などと言ったものには含まれず、

憲法には列記さてていません。


しかし、人類の発展と進歩に伴い、

新たに発生した人権も保障されるべきだとして、

幸福追求権によって対応することになったというわけです。


ちなみに嫌煙権と似たような新たな権利とされるのは、

プライバシーの権利、環境権、日照権、眺望権などですが、

実は過去の裁判の判例によって、きちんと明確に認められたのは、

このうち、プライバシーの権利くらいないもので、


他については『権利の存在は否定されるべきものではない』としても、

ハッキリ正面から認めた判例はないのだそうです。



逆に喫煙権につきましては、

健康脅かす恐れのあるという理由がある嫌煙権よりも、

法的には、あまり重要視されておらず、

そもそも嫌煙権に対しての反論で生まれたような言葉でもあります。


法的な重みを示してみるとすると、

例えば、1970年に争われた、服役中の受刑者が、

拘留中の喫煙の権利を求めた裁判においても、


監獄法施行規則により、服役中の受刑者に喫煙を禁止することは、

『喫煙の自由』が、憲法13条の保障する基本的人権の一に含まれるとしても、

あらゆる時、所において保障されなければならないものではない


と判決が出ており、

ここからも喫煙の権利は、その時の場所やルールに照らし合わせた上で考慮され、

必ずしも認められる権利ではないということが分かります。



つまり、双方とも幸福追求権に含まれるのですが、

おそらく、喫煙問題で重要なのは、

条文の公共の福祉に反しない限りという部分で、


つまりは、喫煙は自由として認められるとしても、

ルールや他人に害を与えるという福祉に反しては、

行うべきではない
と考えられるのではないでしょうか?



そう考えると、喫煙を禁止する旨の法令が増えた現代では、

喫煙権より嫌煙権の方が少しぶがある

とうことになりますかね?


でも、ポイントとしては嫌煙権の主張は、

社会的なルールに基づくもものなので、

むやみやたらに、それを振りかざして喫煙者の『喫煙権』を阻害するのも、

憲法上、間違っているということになります。


お互い権利の主張には、少しTPOを考えてみるべきなのでしょうね。


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tag : 社会運動・規制などの動き たばこの雑学 歴史もの

この記事へのコメント:
やっぴえろさん、こんばんは!

>お互い権利の主張には、少しTPOを考えてみるべきなのでしょうね。
すべてこの一言に集約されるのですね。

喫煙件も嫌煙権も法的な根拠はない。
である以上、お互いに譲り合う心をもち、社会的ルールにのっとって、主張できればいいのですが。。。
世の中そう甘くはないですけど。
2015/03/23(月) 19:39 | URL | 祐希 #Ots9DzJY[ 編集]
こんばんは、祐希ちゃん!

そうですね。
嫌煙権、喫煙権、二つとも主張される場面があるので、
何となくそういった権利とか、裁判での過去の判例があるか?
と言われると今のところ、そうでもないようです。

となると、その場その場のルールが基準となるのでしょうから、
TPOは重要となりますね。
2015/03/24(火) 00:49 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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