革命家チェ・ゲバラのたった一点の矛盾

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2015/04/16(木)
革命、革新、維新


時代が急激な変化を遂げる時、

その根幹には、揺るぎない信念とそれを体現する指導者が、

必ず存在します。


織田信長、坂本竜馬、ロベスピエール、クロムウェル、

ジョージ・ワシントン、レーニン、孫文、ゴルバチョフ。



その思想が正解か否かは、

おそらくは、後の歴史が判決を下すのでしょうが、

意志の潮流が、大きく歴史を動かしたのは事実でしょう。



そんな多くの歴史上の革命指導者の中で、


フランスの哲学者ジャン=ポール・サルトルをして、

20世紀で最も完璧な人間』。

ミュージシャンであり平和活動家でもあった、あのジョン・レノンにも、

世界で一番格好良い男

と言わしめた革命家がいます。



チェ・ゲバラ

フィデル・カストロに従って、キューバ革命を成功に導いた立役者です。

ご存知でしょうか?


その信念や振る舞いは、どんな局面においても清廉で強固。

カストロですら彼を道徳の巨人と尊敬の念を表しました。


しかし、そんなゲバラも煙草には魅了され、

漆黒のベレー帽、戦闘服と共に、

キューバ産の葉巻がトレードマーク。


さて、そんなゲバラの煙草に対する思いとは

どんなものだったのでしょう?


*兎角、革命家というのは、ある種の偏りともとれるような、

強烈な思想を持ち合わせているものです。


そのせいか、

ある地域では聖人のように崇められ

その反面、ある地域では罪人のように扱われていたりします。


それを踏まえて、

チェ・ゲバラと言う人物を私なりに一言で形容するなら、

世界の警察アメリカに喧嘩を売った男と言ったところでしょうか。



チェ・ゲバラといえば、キューバ革命において、

カストロに次ぐ地位と実力。

国民から絶大な人気を誇った指導者として知られます。


しかし、勘違いしている方も多いのですが、

実のところ彼はキューバ人ではなく、南米アルゼンチン生まれ

ペルー副王の末裔という裕福な家柄に育ち、

大学までを国内で過ごし、亡命の形でキューバにやってきた人物です。



チェ・ゲバラと言うのも通称で、

本名は、エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ


チェと言うのは本来、

やぁ』とか『おいという親しみのこもったスペイン語で、

ゲバラが人を呼ぶ時の口癖としていたことから、

キューバ人が面白がってあだ名にしたのが始まりだそうです。



そして、ゲバラ社会主義の活動家であるため、

アメリカなどの西側諸国とは、相反する思想の持ち主。


そういった意味でも、同じ思想を持った第三国を中心とした地域では、

絶大な支持を誇っていますが、

敵対する西側諸国からは、戦火をまき散らした人物として批判を受けることも、

しばしばあったりします。



もちろん、そのイメージはおそらく思想だけでなく、

彼の得意とした軍事行動が、元スペイン軍人アルベルト・バヨ大佐仕込みの

ゲリラ戦であることもあるでしょう。

この戦法は、使う組織が違っても、現在でも大国を悩ませていますよね。


そして、もう1つ。

彼は、キューバ革命成立以後も、一時的に政治家として国政に関わりますが、

潔癖な思想が災いとなり、同盟国であるソ連と対立

キューバを出奔後には、革命家を自称し、

コンゴ動乱、ボリビア革命を指揮したことから、

混乱と戦火を招く危険人物として、ある方面から見られたわけです。



しかし、チェ・ゲバラという人。

サルトルやジョン・レノンが称賛する通り、

卑劣な手を使う輩ではなく、人格者としても有名


情に厚く、戦場でも20キロもの本を背負って移動するほど勤勉

実は大学では医師免許を取得し、革命軍にも最初は軍医として参加しています。


そして、笑顔も絶やさない人物で、無益な殺人はせず、

キューバからボリビア革命に至るまで、

自分の裁量に委ねられる場合は、

捕虜のほとんどを殺さず解放しているそうです。



そして更に、私利私欲がなく、

革命成立後も、カストロに次ぐ国内ナンバー2の地位にありながら、

長年、愛用のベレー帽と着古した戦闘服を愛用。


自分に対する贈り物は全て施設に寄付し、

いつまでも粗末なアパートに住んでいたそうです。


更にもっと凄いのは、

時間があれば農園に赴いては、農夫たちに混じり共に汗水垂らして働き、

工場を回っては労働者たちを激励。


いわば、平等の共産主義思想を純粋に体現した人物でもあったようで、

国内外において、絶大な人気者であったようです。




しかし、そんな文武両道精神の巨人とも言うべきゲバラでも、

止めることが出来なかったが、実は煙草でした。


よく、コイーバと間違われますが、最も愛用したのはモンテクリスト』。

やや大きめの葉巻だったそうです。



そんなことからも、煙草に関しては、いくつか言葉を残しており、


『ブルジョワ的と言われてもやめられないのが、いい葉巻と美味しい飲み物だ』


『ゲリラ生活の中で習慣となった。喫煙は極めて大切な物である。煙草、葉巻、

 シガーパイプ、いずれも休息の時の一服は、孤独な兵士の偉大な相棒である』


と、述べています。


しかし、こんなゲバラも、実は幼い頃から酷い喘息を患っていたそうで、

キューバ革命がはじまる28歳頃までは非喫煙者でした。


が、ゲバラは革命と共に葉巻の味もカストロから教わったようで、

これらの発言からも、煙草への偏愛ぶりが良く伝わってきます。



そして、極めつけは、

『酒は飲まない。タバコを吸う。女を好きにならない位なら、男を辞める。

 だからと言って、あるいはどんな理由であっても、

 革命家としての任務を全う出来ないのなら、僕は革命家を辞める』


という発言。


ゲバラは、ここでも『革命』と同列に煙草と女を扱い、

止めないとハッキリ言い切っています。


止められなかったというより、

止める気は微塵もなかったと言う方が正しいのでしょうね。




しかし、ゲバラは喘息持ちの喫煙者

当たり前と言っていいのかもしれませんが、

喫煙中はもちろん、そうでなくても時折、酷く咳込むことがあったそうです。


すると、これを心配した当時に側近も、

喫煙を止めるよう進めたことがあったようですが、

『咳がでるのは疲れているからだ、ボクから葉巻とマテ茶を取り上げるな』

と、声を荒げたと言います。


こういったエピソードを聞くと、

なるほど、ゲバラも人間らしい一面もあるのだな~と、

少しホッとしてしまいます。



が、そんな不世出の英雄チェ・ゲバラでしたが、

彼の命を奪ったのは煙草ではなく、やはり銃弾でした。


キューバ革命からおおよそ10年後、

ボリビア革命に参加していたゲバラは、

CIAと米軍特殊部隊グリーンベレーから、武器供与と兵士の訓練を受けた、

ボリビア政府軍のガリー・プラド大尉率いるレンジャー大隊に捕縛されます。


そして、軍事裁判を待つことなく、

ゲバラは、CIAの指示のもと、政府軍兵士のマリオ・テラン軍曹によって、

収容先のイゲラ村の小学校で、素早く銃殺されます。


これは、裁判を待てば、人気者のゲバラの助命運動が起こりかねないという、

判断が働いたとも言われています。


そして、処刑の際も、ゲバラは臆することなく不敵に笑って、

テラン軍曹にこう言い放ったそうです。

『落ち着け、そしてよく狙え。お前はこれから一人の人間を殺すのだ』


その口には、やはりシガーパイプが咥えられていたと言います。

道徳の巨人チェ・ゲバラの最期でした。


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tag : 歴史もの たばこの雑学

この記事へのコメント:
こんにちは。一瞬、今日は金曜日だっけ?と思いましたよ。^^)

チェ・ゲバラ本人については、名前と風貌くらいしか知りませんでした。

ただ、もう10年くらい前かなぁ、エアコンクリーニングに来た業者の一人がそっくり、日本人ですけどね。今思えば、彼はチェ・ゲバラが好きだったんでしょうね。その後「そろそろ、チェ・ゲバラに頼む?」とか言ってました。^^
2015/04/16(木) 10:12 | URL | もふもふ903 #-[ 編集]
指導者・・・
最高の指導者は強くないといけない気がするけど~
最強なら最高の指導者になれるのか?

最強と言えば・・・
アクセラレータ・・・
色々無理~
泉研・・・、すぐ射殺・・・
メインキャラ以外は死亡・・・、無理~
黄金バット・・・、最強・・・、何となく指導者になれそう?
基本的に、昭和の設定が無茶苦茶なキャラは最強・・・
ショッカー首領とか?
プロフェッサー・ギルとか?
2人とも、ヤバくなると自爆・・・
Dr.ヘルとか?
あしゅら男爵が死んだら、泣いちゃうし~
でも、普段はわがままじいちゃんだからNA~
ディオとか?
え、悪から離れろ?

う~ん・・・
影の軍団の半蔵さん?
大鷲の健?
宗像コーチや、カカシ先生?
指導者というより、リーダー系?
リーダー=指導者?
リーダー=指導者なら、ステキなキャラがいるYO!!
では、指導者の定義とは?
このネタは、簡単には終わらないNE~!!
もっと、掘り下げようZE!!
2015/04/16(木) 23:28 | URL | ノブナガンです♪ #-[ 編集]
こんばんは、もふもふさん!

すみません。
編集していたら一日曜日を間違えてしまいました^^;

カストロはある程度、ニュースなどにも登場しますけど、
ゲバラはその部下ですからね。
日本で言えば、各省の大臣クラスと言ったところでしょうか。

本文で書きました通り、
強烈な思想と個性の持ち主であったので、
ある層からは今でも絶大な支持があるようです。

日本は西側諸国の先進国なので、
あまり親しみがないのかもしれないということかもしれません。
でも、革命後、来日したことはあるようですよ^^
2015/04/17(金) 00:14 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
こんばんは、ノブナガンさん!

う~ん、どうだろう?^^
歴史を振り返ってみると、
指導者というのはわりと思想や信念は強烈だけど
武力という意味では部下の方が有能な場合が多い気がするな~

日本だと例えば戦国なら、
徳川家康家臣の本多忠勝。
豊臣家臣の立花宗茂。

幕末だと、岡田以蔵。
新撰組の沖田総司あたり?
いずれも強かったと言うよね。

でも指導者と言えば、
桂小五郎、大久保利通、西郷隆盛。


いずれも強かったと言うよね。

ということは、
最高の指導者というのは、部下を使いこなすに長けた人物かな?

虚構の世界だと、
強いのはアクセラレータだとしても、
指導者としてなら、
ショッカー首領とかプロフェッサー・ギル?
まぁ自爆するけど^^

リーダーね。。。
難しいね。
攻殻機動隊なら強いのは少佐だけど、
指導者といえば、荒巻課長?
いやもっと言えば、茅葺総理?
三人ともある場面においてはリーダーだしね。

ん~指導者って秀でればそれだけ、アンチも湧くわけだし。
最も世界を広い征服したと言えば、チンギス・ハーンなのかな?^^
2015/04/17(金) 00:53 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
チェ.ゲバラ、伝記を読まなきゃ!と、思っている一人です。
今でも顔のイラストが原宿辺りの店でTシャツに描かれて売っていますね。
若い子たちが意味を知って着ているのか?
定かではありません。
ファッションのイラストとして、今も人気がありますが、彼のことは、知りたいです。
ありがとうございました。
2015/04/18(土) 21:54 | URL | Sabimama #cbwYL0zY[ 編集]
こんばんは、サビママさん!

そうですね。
ジョン・レノンの言葉の影響なのか、
ゲバラはファッションにも取り入れられたりしますね。
ちなみに、彼の顔をパッケージに印刷した
煙草(シガレット)も存在するんですよ^^

意味が分かっているかは定かではありませんが、
革命家という位置付けがデザイナーに、
好まれるのかもしれないですね^^
2015/04/19(日) 04:18 | URL | やっぴえろ #-[ 編集]
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