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2015/05/19(火)
最近だと、やっぱり携帯電話に多いですかね?
みなさんは『代替機』って使ったことがありますか?
ちなみに、代替品と代用品という単語は同義。
今まで習慣的に使っていた物の代わりに、
何か別の物を代用として充てることを言います。
実は禁煙時には、この言葉のように、
煙草の代わりに様々な代替品を用いることが、
離脱症状の和らげる近道だったりしますよね?
例えば、飴、ガム、電子タバコなど。
しかし、その中でも代替として最も効果的なものの一つが、
煙草の代わりに、ニコチンを摂取することを目的とした禁煙用NRT製剤、
ニコチンパッチやニコチンガムでしょう。
そして、これらを用いた禁煙治療法を、
『ニコチン代替療法』と呼んだりするのですが、
みなさんは聞いたことがありますか?
みなさんは『代替機』って使ったことがありますか?
ちなみに、代替品と代用品という単語は同義。
今まで習慣的に使っていた物の代わりに、
何か別の物を代用として充てることを言います。
実は禁煙時には、この言葉のように、
煙草の代わりに様々な代替品を用いることが、
離脱症状の和らげる近道だったりしますよね?
例えば、飴、ガム、電子タバコなど。
しかし、その中でも代替として最も効果的なものの一つが、
煙草の代わりに、ニコチンを摂取することを目的とした禁煙用NRT製剤、
ニコチンパッチやニコチンガムでしょう。
そして、これらを用いた禁煙治療法を、
『ニコチン代替療法』と呼んだりするのですが、
みなさんは聞いたことがありますか?

覚えている方もいてくれるかもしれませんが、
ブログ開設当時、かなり早い段階で記事にさせて頂きました。
現在、日本の禁煙外来で使わる『禁煙薬』と呼ばれている物は、
・チャンピックス(バレニクリン)
・ニコチンパッチ
・ニコチンガム
以上、三種類のみ。
つまりは、日本の医学分野では、きちんと認められており、
最もオーソドックスな禁煙方法とも言えるわけです。
この中でも、ニコチンパッチとニコチンガムは、
効果に個人差はあるようですが、
煙草の代わりに、パッチやガムから微量のニコチンを摂取することで、
禁煙中に起こる、イライラや集中困難、不安、だるい、眠いなどの
離脱症状を軽減する『ニコチン代替療法』に用いられます。
療法の呼び名は、他にも『ニコチン置換療法』。
または『Nicotine Replacement Therapy』の頭文字を取って、
『NRT』などとも呼ばれることもあるようです。
そして先程、効果に個人差があると言いましたが、
一説によると、一日ニ十本以上吸うヘビースモーカーに置いては、
特に効果を発揮。
逆に、あまり毎日の喫煙本数が少ないライトスモーカーでは、
効果が薄いとされています。
つまり、薬物としてのニコチンに対して、
身体的な依存が強い方ほど効果がある禁煙薬
と言えるわけですね。
そして、『ニコチン代替療法』は世界各国において、
臨床試験などにおける様々な条件の違いがあるため、
一部では、あまり効果がないとの研究報告もあったりもします。
しかし、大規模なデータを集めたメタアナリシスによると、
NRTは全喫煙者のおよそ7%の禁煙を支援し成功が確認されているそうです。
でも、この7%という数字どうでしょう?
ぱっと見た感じでは『その程度かぁ。。。』と思う少ない割合にも見えますが、
実は他の病などで使用される一般的な予防薬などと比べても、
実績自体は遜色なく、むしろ、それらよりも優れた数字と言えるのだそうです。
そして、このデータを受けてか、WHO(世界保健機構)は、
ガムとパッチをはじめとするNRTを、その有効性と費用対効果を認識して、
エッセンシャルドラッグのリストに加えたそうです。
エッセンシャルドラッグって聞き慣れませんが、
直訳すると『必須薬』。
WHOが
『大多数人口のヘルスケアに必要であり、世界の各コミュニティにて
十分な量・形状・価格で普及することが求められる』
として、リストアップした医薬品群のことです。
つまりは、ニコチンパッチとニコチンガムは、
WHOお墨付きの効果のある医薬品ということになるわけですね。
そして、日本ではパッチとガムしか認可されていませんが、
世界的にはNRTに用いるニコチン製剤は、様々な形状が存在します。
厚労省の示すデータによりますと、ガム、パッチの他に、
・トローチ
・舌下錠
・口内吸入器
・点鼻スプレー
などが存在。
中でも、口内吸入器は、
マウスピースとニコチンの入ったプラスチックのカートリッジからなり、
微量のニコチンの蒸気吸引によって摂取するものだそうで、
いわゆる『電子タバコのような形状』となっているのが想像できます。
もちろん日本では現状、
ニコチン入りの電子タバコの流通・販売は、法律で禁止となっています。、
しかし厚労省も、
『臨床試験において、1日に6本から16本のカートリッジを
使った喫煙者は、大半が禁煙に成功している』
としており、このことからも、もし日本でも導入されれば、
それなりの効果が期待できると思われるわけです。
口内吸入器。
OTCとしての薬局での販売は、
依存性のなどのデメリットを考えると難しいでしょうが、
医師の処方の元であれば、
あってもよい選択肢だと思うのですが、みなさんはいかが思われるでしょうか?
さてでも、口内吸入器に対して期待はありますが、
現状で使用できるNRT製剤と言えば、
ニコチンパッチとガムの二種類なわけです。
現実的に考えて、それぞれの特性や使用法を。。。
と思いましたが、それらの情報は、また次回としたい思います。
↓そして、ポチっとしてくれることを期待していまする☆ミ


tag : 禁煙の方法 禁煙開始 社会運動・規制などの動き
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