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2015/10/13(火)
COPD、バージャー病、がん。。。
喫煙が影響すると言われる病は数多くあります。
少し前にその一例として、
『煙草と喘息』について考察してみましたが、
覚えていますでしょうか?
たばこ病の代表格『COPD』もそうですが、
喫煙はそもそも、煙を肺に取り込むわけですから
どうしても、呼吸器に与える影響がとても強かったりします。
その数ある影響の中でも、
『気管支炎』という呼吸器の炎症はご存知でしょうか?
一般的に『急性』と『慢性』のものが存在し、
また『喘息』や『COPD』などの疾患とも少し定義が違ったりします。
喫煙者であり続けるならば、今後もリスクが上がり続けるでしょうし、
ある日突然、病を指摘されることがあるかもしれません。
区分がややこしい呼吸器疾患群。
今回は、その辺りを少し整理しながら
『気管支炎と喫煙の関連』について
考察してみましょう。
喫煙が影響すると言われる病は数多くあります。
少し前にその一例として、
『煙草と喘息』について考察してみましたが、
覚えていますでしょうか?
たばこ病の代表格『COPD』もそうですが、
喫煙はそもそも、煙を肺に取り込むわけですから
どうしても、呼吸器に与える影響がとても強かったりします。
その数ある影響の中でも、
『気管支炎』という呼吸器の炎症はご存知でしょうか?
一般的に『急性』と『慢性』のものが存在し、
また『喘息』や『COPD』などの疾患とも少し定義が違ったりします。
喫煙者であり続けるならば、今後もリスクが上がり続けるでしょうし、
ある日突然、病を指摘されることがあるかもしれません。
区分がややこしい呼吸器疾患群。
今回は、その辺りを少し整理しながら
『気管支炎と喫煙の関連』について
考察してみましょう。

肺がん・肺気胸・肺炎・結核・気管支喘息・肺気腫・COPD。
人は呼吸が出来ないと生命に関わることから、
なんとなく、どれも危険な病に感じてしまいますよね。
この中でも、肺の換気障害と呼ばれる病は、
とても喫煙と関連が深いとされています。
換気障害とは読んで字のごとく、
肺に何らかの障害が起こることで、換気機能が低下してしまうことを言い、
大きく分けて『閉塞性換気障害』と『拘束性換気障害』
のニ種類に区分することができるそうです。
更に『閉塞性換気障害』は、
主に気道が炎症により狭くなる疾患で、特に、
気管支喘息、慢性気管支炎、
肺気腫、びまん性汎細気管支炎
の四つの症状の総称となっています。
このうち、特に慢性気管支炎、肺気腫の二つを合わせたものを、
『慢性閉塞性肺疾患』=『COPD』
と呼び、近年は別名『たばこ病』なんて呼び方もされています。
簡単にそれぞれの病について説明しますと、
・気管支喘息
アレルギー反応や細菌・ウイルス感染などによる気管支の炎症により、
喘鳴が起こり、肺への空気の吸入・呼出が困難になる病気。
・肺気腫
酸素と炭酸ガスの交換を行っている肺胞と呼吸細気管支が拡張して、
肺胞壁が破壊される病気。
・びまん性汎細気管支炎
気道と肺胞の境界にある呼吸細気管支が慢性の炎症により、
咳、痰、呼吸困難を起こす病気。
そして、『気管支炎』は、
気管から枝分かれした太い気道(気管支)を中心とした炎症により、
咳や痰などの呼吸器症状を起こす病気。
『急性』と『慢性』に分かれると言われ、
患部が肺の奥である『肺炎』とは違い、
喘鳴などの症状により喘息とも区別されるようです。
『急性』『慢性』ともに、
外的要因として『喫煙の影響』が挙げられますが、
通常『急性気管支炎』が慢性化して『慢性気管支炎』に、
発展することはないそうで、ここから患部は同じでも、
双方は全く別の病であると考えられているそうです。
それぞれを整理しますと、
・『急性気管支炎』
原因は、ほとんどがウイルスによる感染症とされ、
成人では、ライノウイルス、インフルエンザ、パラインフルエンザ、
アデノウイルス、百日咳菌、肺炎球菌、A群溶連菌。
かぜ(感冒)の諸症状にも含まれます。
更にウイルス以外では、
マイコプラズマ、クラミジア。
NO2、SO2、塩素ガス、などの刺激物などでも発症。
『慢性気管支炎』に比べて、
比較的原因は特定されやすいようです。
・『慢性気管支炎』
定義としては、痰・咳が2年以上連続し、毎年3ヶ月以上継続するもの。
一般的に『肺気腫』を併発している場合が多いことから、
この『慢性気管支炎』と『肺気腫』の二つが見られる症状を、
特に『COPD』と呼んでいます。
原因は複雑で多岐に及ぶと言われ、加齢、アレルギー、遺伝、ストレス。
喫煙はもちろん、大気汚染、有毒ガス、感染症。
また、発症は冬に多く、女性に比べて男性の発症率が高いとされています。
そして慢性気管支炎は、喫煙の本数に比例して発症しやすいことが分かっており、
1日20本以上の喫煙者は、非喫煙者に比べて4倍。
子供の受動喫煙でも、両親が非喫煙者の家庭に比べ、
喫煙者のいる家庭では約2倍の発症率となっているそうです。
こんなことからも発症の際は、禁煙が強く推奨されるのですが、
驚くことに、煙草による気管支へのダメージは根深い物ようで、
一説によると、数年単位の禁煙者が一日だけ再喫煙をしたところ、
それだけで、急性気管支炎を発症してしまったというケースもあるそうです。
何だか怖いですね。
どうですか?
簡単ではありましたが、肺の換気障害の症状の違い、喫煙との関連性。
少し伝わったでしょうか?
振り返ってみると、私も喫煙者時代は咳や痰が出ていたので、
ひょっとしたら、慢性気管支炎だったのかもしれません。
更に、再喫煙をしたら、急性気管支炎のリスクもあるんですね。
やはり、今後たばこに手を伸ばすのは控えたいと思います。
みなさんはどうします?
考える前にポチッとしときます?☆ミ


tag : 煙草の有害性 科学的なたばこの検証 美容と健康
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