膀胱がん患者の喫煙率は高いらしい

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2017/04/07(金)
煙草は多くの有害物質を含んでいる

と言われていますが、これって表現を変えるなら、

有害物質=毒ということになりますが、

それについて異論はありませんでしょうか?



もちろん、そういったは害となるため、

私たちの体は全力で分解して、

尿や便などで排泄することになります。



が、この過程において私たちの膀胱は、

分解された毒素を一時的に貯蔵するのですが、

このことは、あまり自覚症状のないまま、じわじわと負担をかけ、

やがて甚大なダメージを与えることになるのだそうです。



膀胱がんの原因の約7割は喫煙

なんて話を聞いたことがあるでしょうか?


これって、かなりショッキングな数字な気がするのですが、

今回は、その辺りの研究報告などを見ながら、

膀胱がんと煙草について、詳しく考察してみたいと思います。



*煙草と尿


実は『ニコチンは利尿を抑制するとか、

アメリカの研究では女性に限り頻尿になりやすいなど、

喫煙者さん自身もあまり気にしてはいないでしょうが、

わりと深い関連があるとされています。


ご存じでしたでしょか?



私の場合は、もともとトイレには豆に行くほうなのですが、

何となく禁煙後、回数に変化があるようには感じないのですが、

おしっこを我慢するということが少なくなったような気がします。



頻尿ではなくなったのかもしれませんが、

それはひょっとしたら、煙草の影響と言うよりも、

喫煙中はのどが渇いたので、お供にコーヒーなどを飲んでいたので、

その量が減ったからかな。。。と感じているのですが、


どちらにせよ、私は禁煙により、

排尿を我慢する不快感は減少した
ということになりますかね。




さて、私のトイレ事情はそんな感じなのですが、

みなさんは喫煙中、禁煙中、非喫煙者時代。

それぞれで、違いを感じたりするのでしょうか。


しかし膀胱がんの原因の約7割は喫煙』。

こんな研究報告を聞くと、何か影響があるのではないか?

と勘繰ってしまいますよね。




さて膀胱がんといえば、

がんの中でもそもそも欧米の白人種に多く、

日本人を含む他の人種では少ない傾向があるとされています。


がん全体で言うなら、おおよそ1~2%。

泌尿器系では『前立腺がん』に次いで第2位。


2013年の死亡者数は、

男性が5226人(全体の2.4%)、女性が2419人(全体の1.6%)。


罹患年齢は60~70歳代と高齢者に多く、

高齢化のため患者数が増加傾向にあるとされています。



5年後の生存率は、

前立腺がん、乳がん、子宮がんに次いで高いとされますが、


他のがん同様、ステージにより変化。


ステージ1期 約95%

ステージ2期 約80%

ステージ3期 約40%

ステージ4期 約25%


と、やはり早期発見が肝心ということになりますね。



比較的に生存率が高いとされる理由としては、

早期発見がしやすいことが挙げられます。


もちろん、人によって色の濃さが違うのですが、

患者の80%に明らかな血尿の症状が現れるそうです。


特に、高齢者で喫煙歴がある方はよく観察して

色がおかしいなと思ったら、病院を受診することをお勧めします。




そして芳香族アミンという発がん性物質

発症の原因として考えられるため、

喫煙者の他にも、髪染めの染料を扱う理容師や美容師

また、髪染めの常用者

印刷業、塗装業、機械業従事者でも、

ややリスクが上昇すると言われています。



そして、九州大学病院がんセンターによれば、

発症者はおおよそ、男性4:女性1

他の研究でも男性3:女性1というデータがあることから、

比較的男性の方が多い病と言うこと言えるそうです。


ひょっとしたら長年、喫煙率が女性に比べて男性の方が高かったことが

関係しているのでしょうか。



ちなみに、喫煙者の膀胱がんんのリスクは、

非喫煙者に比べて2~4倍


疾患特異的死亡率についても、

喫煙者は非喫煙者に対して約2倍程度高いとされています。



喫煙した期間も発症リスクと関係があるようで、

20年間で約で2倍。60年間で6倍。



また、禁煙によるリスクの低下は有意に認められており、

国際がん研究機関(IARC)によれば、

『禁煙後リスクは少しずつ低下する。

 しかし、少なくとも禁煙後25年は非喫煙者よりリスクが高い』

という評価をしているようです。


禁煙は予防に効果的ということでですね。




更に医師などによれば、多く水分補給をすることも、

尿中の有害物質が薄まり排出を促進する効果があることから、

予防に繋がるとされています。



ただし、面白いのは国立がんセンターの研究報告で、

『非喫煙者はコーヒー、カフェイン摂取量が高いほど

 膀胱がんのリスクが高くなる』


のですが、

『喫煙者が同僚のコーヒー、カフェイン摂取量した場合、

 膀胱がんのリスクは下がる』


という傾向が確認されているそうです。



この研究によれば、コーヒーのカフェインは単体で飲んだ場合、

飲まない人たちに比べて、膀胱がんリスクは2.2倍となったのですが、


コーヒーを飲み。同時に喫煙した場合はリスクの上昇を抑制

カフェインに関してはリスクを低下させるという結果になったそうです。


理由としては、喫煙者は非喫煙者に比べ、

同じコーヒーの量であれば、カフェインの消失のスピードが早いから

なのだそうですが。。。


何だか不思議ですよね。



しかし、同研究でも文末では、

コーヒーやカフェインとの関係性をみれば、非喫煙者のリスク上昇は、

有意に観察出来たのですが、

トータルで見るなら非喫煙者及び10年以上の禁煙者は、

やはり膀胱がんのリスクは低く
予防に禁煙は有効


と締め括っています。



つまりは、

禁煙とマメな水分補給

やはりこれが、膀胱がん予防の2本の柱ということになるでしょうか。


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tag : 煙草の有害性 科学的なたばこの検証 美容と健康 禁煙でいいこと

この記事へのコメント:
有害物質NA~
アレDA、かえせ!太陽をDA!!
水銀・コバルト・カドミウム~
鉛・硫酸・オキシダン~
シアン・マンガン・バナジウム~
クロム・カリウム・ストロンチュウム~
これ、やっぴーさんも子供の頃に歌ったでしょ~♪
ハニーナイツだYO、ハニーナイツ~♪
ナイツオブラウンドちゃうで~
ハニーナイツや~♪
え、ヘドラ関係ない?
え、麻里圭子さん関係ない?
ですよNE~
ココで、有害物質について語らなくて良いよNE~
分ってる、分ってるって~♪
テキサスの攻防NA~♪
マ・クベさんが小賢しい攻撃をしまくった・・・
え、壺関係ない?キシリア様に届けなくて良い?
攻防では無くて、膀胱?
ですよNE~
やっぴーさんが、余りにも熱血編を見るのが遅いかRA~
私が見たのは、お正月休みですYO~
覚えてるのは~
委員長ちゃんのパンツではじまって、パンツで終わったようNA?
あ、思い出した!!
ボールボールボールボールボールボール鉄球!!
マジで、野球の本が役に立ってる的NA!!
あ~、ギャンで長くなったNA~
熱血編の続きは、また来週~♪
歯、みがけYO~
2017/04/07(金) 22:58 | URL | レミントン M1859です♪ #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2017/04/08(土) 03:00 | | #[ 編集]
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